2000年度開講 「自然科学概論」 地学分野(担当福江)レポート

どこへ行くのか?

通番 どこへ行くのか? それは何故?
01 目標に向かう 達成するため
02 生き物は進化し続ける。 宇宙もまた、星が滅びまた新たな星が生まれたりしながら永遠に続く。 個々個人は新しい生命をつくり、やがて自分自身は死んで空気となる。 全員が生殖行動をやめない限り世代交代は続くと思うから。 星が滅びたとしても、宇宙という空間は永遠に存在すると考えるから。 死んだ時、地上に肉体があったとしてもそこに精神はない。 空中に飛んで行ったと考えるから。
03 宇宙を創造した神に近づいている。 人類の科学技術は日々進歩している。 現代では生命さえもその手中の中にある。 科学がもっと進歩したら、それは今の1000倍, いや10000倍になるかもしれないが 宇宙さえも創造できると思う。 それ以後は滅びに近づくしかない。 問題は科学が発展するのが先か、地球が滅ぶのが先か、どちらかである。
04 何年後になるかは分からないが、恐竜が滅びたように人類も滅びる事になると思う。 まず地球が何らかの原因で危機に陥ったとしても、 ドレークの式のように交信可能な惑星は見つからないであろう。 仮に見つかったとしても救済してくれるとは限らないし、 今現在の地球の出来事を見れば分かるようにいつ滅んでも可笑しくないはずである。
05 自分がどこへ行くのかなんて考えたことありませんが、 自分はあるべき未来へ進んで行くと思います。 その未来はもちろん誰もが幸せであるような未来ですが。 私は未来が必ず誰もが幸せであるような未来、 そして誰もが幸せになるようにするべきものであると考えているからです。 おそらく非常に困難なことだと思いますが。
06 いつかは違う星を探さなければいけなくなると思う。 世間でも騒がれているように、地球ではさまざまな破壊が行われている。 改善しようという動きは見られるが、まだまだ人類すべての協力が足りていない。 これから科学が進歩し、また人類も団結して、僕の予想が外れたらいいと思う。
07 具体的な「どこ」というものはみあたらない。 が、さして述べるならば「人としての高み」ではないだろうか。 それは人として何を目的として生きているのかと同様な問であると捕らえることができる。 人として何を目的として生きるかと考えたときに、 人とは、ということを考えざるをえない。 それは私は言語コミュニケーション能力を持つ知的な存在だと考える。 ならば人として生きるということはその意義を理解しそして、 どのような方法であれその能力をいかすことを目的としていると考える。
08 新しい自分のところ 時間は常に流れているから!
09 先の見えない未来に続く道、もしくは、先の見えない未来 生きていて、時間が止まることなく流れ続けているから。
10 完全なる魂となり魂の平安の地 人間は不完全であるが完全となるには死の恐怖を乗り越えてそれを自分のものとしたとき人は完全となり、そこから何者にも恐れない平安が待つ地へと旅立つから。
11 今後次第に地球の事を考えなくてはならない状況になって 環境の保全に努めるようになる。 現在のペースで破壊し続けると地球をでなければならなくなるが 今の科学力では無理であるから。
12 僕は特には何処に行くかは決めていない。 なりたいものはあるからそれに向かって進むだけ。 後は時の流れに身をまかせてなるようになる、 雲のように風にのっていくだけだ。 どうしても納得いかない時には行動を起こすだろうが、 その時以外は時の流れにのってどこかにいくだろう。 自分のやりたいことは常に変わっていくもの、 その時その時でころころ変わってしまう。 だから、ある程度の目標だけ決めれば 後はなるようになると思うから、 何処に行くかはきめていない。
13 全てのモノは、一点を目指して向かって行くというより、循環していると思う。 だから、向かって行く対象物や目標物みたいなものは存在しない。 もしどこかに向かっていっているとしたら、 今までの長い歴史において存在してきたモノ全てが溜まっていくことになる。 地球上に存在する空気や水などと同じように、 何か別の形で現れているかもしれないけれど、循環し続けていると思う。 それで実際に地球もうまく回っている。 だから、大昔に「私」という人間が存在していたかもしれないし、 ずっと先の未来にも存在しているかもしれない。
14 実際の所、今自分がどうしたいのか、何をしたいのかをすごく迷っているんです。 元々は教員になりたくてこの大学に入ったんですけど、 塾講師のバイトをして、自分がこの仕事に向いていないと思いました。 だから、今は数学でめしを喰っていけたらなと少し思っています。 今まで数学をしてて、やっぱ好きだし、一つの事を極めたい願望もあるので。
15 はっきり言って私が将来どうなるかは私自身わかりません。 しかし、私には将来小学校の先生になるという夢があるので その目標に向かって努力していくと思います。          子どもが好きなので、一緒にいろんな体験を通じて学んでいきたいからです。
16 自然の流れ、時代の流れのままに進んでいく。そして行き着く所に行き着く。 自然の流れ、時代の流れに逆らうことはできないから。
17 他人の心の中。 人が何を考えているのかはわからないが少しでも知りたいから。
18 今繁栄している人類は、いつかは滅びるであろう。 なぜなら、これまでの地球の歴史を見てみると、 あの最強を誇った恐竜でさえも、滅びた。
しかし、最初からそのようなことを考えていてはいけないと思う。
人類は、恐竜にはない「知能」を身に付けている。
しかし、この知能も諸刃の剣ではないだろうか。 なぜなら、知能によって人類は様々な能力を得て来た。 移動が楽になる“車” 季節の温度差を無くす“冷暖房機” 等など。 これによって暮らしやすくなると見える一見、 人間自体を弱くしたり、地球全体の環境にさえ影響を与えている。
いずれにしても、いつかは滅びる運命であろう人類は、 このまま自らの手で自らの首を絞め、自らの寿命を短くしようとしているのか。
これまでの地球の歴史が、語っているから。
いのちあるもの、いつかは、滅びるのだ。
19 私はこの春休みに初めて海外に行きます。行き先はシンガポールです。 私は今まで海外に行ったことがなく、 大学に入ってからの友達の話を聞いたりして、 一度日本をはなれて異国人に囲まれながら異国の地を味わいたいと思いました。 姉がタイやバンコクに学校のゼミを含めて滞在していたのもあって 行きたいと思うようになりました。 本当は友達との旅行も楽しみだったりするんですけどね…。
20 僕は、将来に向かって夢を持ち一生懸命に生きている。 しかし、いつかは死を迎える。 誰もが「自分」と言うものをなくし死という終わりに到着する。 それは、人間だけでなくすべてのもの、動物も無生物もそうであると思う。 みんな終わりに向かっていくのだと思う。でも、この考えは怖い。 具体的な小さい範囲のもの、例えば人とか物とか、 大きい範囲で言えば、国、地球、星。 あらゆるものに始まりと終わりがある、発生と消滅があると思う。 この世に永遠なんていうものはないと思うから。 何かが終わることによってまた新たな始まりが生まれてくるのだと思う。
21 私は未来へ行くのです。 今を生きているのだから、もう過去には行けません。だから未来へ行くのです。
22 とりあえず地球にはいなくなると思います。 資源が無くなるし、人口があふれるから。
23 死後、どのようになるかという、今はその道の過程であるのでいきつく先はわからない。 人間は死後どのようになるかわからないので、その神秘性にひかれるから。
24 宇宙に当たり前のように家族旅行なんかで行く! そんな所に行くのが当たり前になる時代になると思うから。
25 服屋さん 服は自分の創造を越える種類があり、自由に組み合わせる事ができるため
26 私は将来はやはり教育関係の職業に就きたいと思っています。 そのためにこの大学で沢山のことを学んでいきたいです。 そして自分の時間を有効に使って何か一つでも、 やり遂げた!と思えるようにがんばりたいです。 幼稚園教諭や教師という職業はは、 相手が人間だから常に新たな出会いや発見があって、 楽しそうだなぁと思うからです。
27 私は大阪教育大学の小学校-家庭を卒業した後高校の家庭科教員になりたい。 そして料理研究部か洋裁クラブをつくりたいと考えている。 ぜひ高校生を教えたいとおもっている。 私は家庭科を学校で学ぶ教科の中で人生において 一番大切でなくてはならない教科だと思っている。 人として最低限度の暮らしをするのに学んでおかなければならない教科だとおもう。 その家庭科を、人生の方向性も見え始め自分の考え方も定まりつつある 多感な時期のこどもたちが興味を持てるように教えたいからだ。
28 これから人類は新しい世界、宇宙へ行く 未知の世界を解明するため
29 いずれは私の肉体と脳の機能が止まることを考えると、 「死」という場所に私はむかっている、と考えるときもあります。 「生」について考えるため、と考えたいです。
30 私がこれから向かう所。それはずばり未来である。 過去には決して戻ることはできず、過去を悔やんでも変わることはありえない。 しかし、振り返り反省することをした時点で過去は未来へと繋がる。 私が向かうところは未来であり、決して過去ではない。 過去の出来事を悔やむだけでは終わらせず、消化し血となり肉となる努力をする。 私の向かうのは未来である。
31 先の見えない、『自分』に向かっていく。 私は今の自分に決して満足はしていない。むしろ腹がたつばかりである。 そんな自分にも、いろいろな可能性はあるだろうし、違う一面もあるはずである。 それを見つけるため、それを手にいれるため、『自分』へと向かっていくのである。
32 私は未来に向かって私のつくる世界、楽園に行く。 楽園というのは自らつくる私の未来で家庭のことだ。 そこには夫がいたり子どもがいたりペットがいたり。 そんな楽園を求めて進むわけは人生楽しく幸福かつ平凡に過ごすため。 人並みの平凡な人生で充分だからだ。

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