『ブラックホールの不思議』
〜光と時間と空間と〜
大阪教育大学 福江 純
@加古川市立少年自然の家
$1998年11月28日


怒濤の11月の〆は加古川. 加古川と言えば,数年前に学生の車でたまたま立ち寄った, ベーカリーレストラン サンマルコのパンが旨かった. …数日前に(西はりまからの帰りに)通ったばかりやんか!
今回は,加古川市立 少年自然の家・野外活動センター という施設で話をしたのだが, 話の内容は………. それはさておき,施設自体は以前からあると思うが, 天体観測設備ができたのは3年前とのこと. 着いたときに時間があったので少し見せてもらったが, なかなかよく考えられた設備になっている. 体育館ほどもありそうなスライドルーフの観測室に, 口径こそ40cmから20cmとさほど大きくないが, 4台の望遠鏡が据え付けられているのだ. ここのような市街地近傍で大人数の観望会を行う施設としては, ドームに大きな望遠鏡が一つだけあるよりは, (口径は多少小さくとも)広い場所に数台あった方が活用できるだろう.
強いて言えば,このような良い施設をもっているのに, 宣伝がまだ足りないのではないだろうか? とくに,“少年自然の家”というと, 何となく小学生団体子供向けの施設のように思えるので, (天体観望だけでなく)大人向けの事業をたくさんしていると, もっともっと宣伝すべきだろう. また車で数分の隣接地には,やはり加古川市の施設で, 健康ランドや音楽ホールができていて,レストランもついている. 夕食はそこのレストランでご馳走になったが, 肉ももちろん美味しかったが,やはり加古川のパンは旨かった(^^;


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