スペ博ミーティング2@大阪 市立科学館(2001/06/29)

ASFブランド『宇宙スペクトル博物館<可視光編>』については,3作目だし, ページレイアウトの基本設計やコンセプトはだいたいできているのだが, 実際に素材を組み込み始めると,組み合わせのバランスや表現方法など, いろいろ議論すべき部分が出てくる. 進捗状況の報告も兼ねて, 第2回ミーティングを大阪市立科学館で行った. 参加者は, 粟野諭美(岡山天文博物館), 加藤賢一(大阪市立科学館), 坂元 誠(西はりま天文台), 田島由起子(サイエンスデザイナー), 乗本祐慈(岡山観測所), 福江 純(大阪教育大学)の総勢6人+途中参加の協力者 有本淳一. 以下は,そのときの史実の一部である.
昼間の部. 1時から5時ぐらいまで,科学館の集会室で, プロジェクタでコンテンツを映しながら議論した. 時間が足らなくなるぐらい熱心に議論したのだが, 熱心すぎて写真を撮るのを失念していた.
夜の部,まずは梅田お初天神の霧笛楼にて. ここは豆腐料理が美味しいのだが, 以前に使ったときはミニコースみたいなのを頼んでしまい, 肝心の豆腐料理があまり食べれなかったので, 今回は再チャレンジ. 5時半ぐらいから2時間ほどたっぷり楽しめた.
コンテンツ作成の必需品, デジタルカメラについてレクチャーを受ける乗本さん. 田鍋くんや坂元くんは早くからデジカメ使いだったが, 粟野・田島・福江は去年ぐらいから立て続けにデジカメラーになった. でも,デジカメって撮りやすいけど, データの後始末が大変なのよね.
この後の2次会は,加藤さん御用達のジャズパブに(名前は忘れた). 協力者の有本くんも,京都からわざわざ(呑みに!)駆けつける. 薄暗いパブなので,写真撮影は遠慮したが, BGMで綾戸智絵がかかっていたり生演奏があったり雰囲気はよかった.
日帰りの岡山組2人を梅田でお見送り. 最終の新幹線に乗るために, まだ呑みたいとダダこねる乗本さんを引っ張って連れて行く粟野監督. “降車直後財布一時行方不明座席発見安堵事件”とか, “切符蒸発素面転換監督改札説明通行許可事件”とか, いろいろ出来事があってスリリングな珍道中だったらしい.
うーん,これは書きたくないが,史実である以上, 人のことばかり書くわけにもいかんだろう. 梅田で解散後,京都の3人(坂元,有本,福江)はJRで京都へ向かった (JRは混みこみで座れなくてしんどかった). 京都駅ではスペ博のコンテンツに使う京都タワーの写真もちゃんと撮影 (酔ってても仕事はきっちり!). そこまではよかったけど,京都駅からタクシーで, 有本くん行きつけのパブに〜この3次会がきつかった. 3次会の分だけ飲みすぎてしまい, 次の日は久しぶりに二日酔いモードになってしまった. 飲むのにも体力が要る.