京都市青少年科学センター訪問

この春に大学院を修了したエッちゃんが、 京都は藤森にある京都市青少年科学センターで、 プラネタリウムの解説などをしているので、 そろそろ慣れただろうころを見計らって、 在校生や卒業生と連れ立って遊びに行ってきた。 京都に住んでいるので何度も来たことはあるのだが、 ここしばらくは来るチャンスがなかったので、 久しぶりの青少年センターだ。 この何年かの間に展示もずいぶん増えていて、びっくりした。 日曜日で親子連れなども多く賑やかだったが、 プラネタリウムなども入れたら、 たっぷり半日は過ごすことができるだろう。
メインエントランス。 左側が展示棟で正面にプラネタリウムが見える。 展示館には1Fと2Fがある。 2階部分が最近(?)かなり充実したようだ。 ここのプラネタリウムの売りは、 できあいの番組だけを流すのではなく、 かなりの部分をマニュアルで臨機応変に解説する点だろう。 けっして多いとはいえないスタッフで頑張っている。
メインエントランスから右方にある学習棟。 ここには学習室や研修室がある。 屋上のドームには口径25センチぐらいの屈折望遠鏡があって、 屋上全体を使って観望会が行われている。 今回は時間がなくて行かなかったが、 この建物の向こう側には学習庭園もできていた。
恐竜の展示があると、ついカメラを向けてしまった。 全体骨格はレプリカ?だと思うが、 本物もいくつか展示してある。 レプリカとはいえ、幾つになっても、 恐竜を見るのは楽しいもんだ。
1Fと2Fの吹き抜けを飛んでいるプテラノドン。 ランフォリンクスもどっかにいたはずだが。
2Fから見下ろした1FのTレックスちゃん。 ちょっと格好いいカメラ角度で撮ってみた。
こいつも昔はいなかった。 動いたり話したりする、なかなかの役者。
これは昔からあった、にわとりの卵の孵化器。 卵が割れかけているのがいくつかあって、 いつ出るかいつ出るかと、 モコちゃん、ミッちゃん、シホちゃんたちが一所懸命見てるところ。 でも、ヒヨコが出てくるまで、実はまだ一日ぐらいかかるらしい(笑)。
15時半からの投影をスタンバっているエッちゃん。 知り合いが聞いているのって、結構(かなり)恥ずいものがある。 しゃべりは聞き取りやすく流れもわかりやすかったが、 やっぱ少し緊張気味で、ときどき噛んでいた。
センターのプラネタリウム投影装置、 インフィニウムだったっけ(?)。 7年ぐらい前に入ったものだそうだ。 ここのプラネタリウムの特徴は、 映画館的な傾斜タイプではなくて、 いまでは少なくなった平面タイプであることだ。 多数設置してあるプロジェクタや、 パソコン画面の投影などは、 さすがに今風だった。
戦い終わって日が暮れて、記念撮影の面々。 いまから呑み会じゃ!
京都市内で打ち上げ(何の?)をした後。 何故だか、昼は居なかったのに、 夜の呑み会だけ参加したヤツが2人いる。