学校が完全に週休2日制になったのを受けて、
大学と地域社会との連携とか、
高校と大学の連携などがクローズアップされてきている。
地域との連携事業の一環として地学分野で一昨年から開始した
<ジュニアサイエンス土曜教室>の3回目を、
この11月から12月の土曜日に開催した。
地元の小学校6年生を対象に、
- ペーパー分光器
- 雪を作ろう
- 薄片の万華鏡
- 化石のレプリカ
- 宝石探し
などのテーマで実施した。
ただ、今年度は大学内のシステムが変わり、
周知が遅れて参加者は少なかったのが、
やりやすかったとはいえ、残念だった。
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ペーパー分光器を作る前に、
光と色について簡単に説明しているところ。
人前で話すトレーニングや、と押し付けられた(笑)。
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ペーパー分光器の型紙を切り取っているところ。
参加者が少なく手伝いの人数がコンパラだったので、
かなりきめ細かにはできた。
にしても、みんな、子どもと仲良くなるのが上手いわ、ほんと。
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参加者の一人の女の子がうちからのお迎えを待っている間、
女の子とジェンガで遊んでいたりする。
でも、女の子は、やっぱり、このときが一番楽しそうだった(笑)。
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4週連続のジュニアサイエンス土曜教室最終日に行われた修了式。
一人ひとりに、パウチした修了証書(裏面はスタッフの連絡先)が
手渡されて、4週間の行事が終わった。
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