学部入試の朝(2008/02/25)

学部入試の早朝、小雪のちらつく中を、バス停でバスを待っていた。 すごく寒くて道路が少しアイスバーン化しており、 実際、少し向こうの方で自転車が転んだみたいだ。 転ぶところは見なかったが、起きあがって走り出したので、 それほどたいしたことなかったようだが、 危ないなぁ〜と思っていたところ。。。 危なかったのはこっちの方だった。 突然、ガシャーンという音と共に、 雪がドサッと降ってきた。 気づいたら、目の前、50cmぐらいにバスの車体である。 一瞬何が起きたのかわからなかった。 話にはよく聞いていたが、 たしかにあまりに突拍子もないことが起こると、 人間は思考が停止し体が硬直するようだ。 バス停に止まろうとしていたバスがスリップして、 バス停に突っ込んできたのである。 ガシャーンという音は、どうやらバックミラーが バス停のポールにぶつかった音で、 ドサッと降ってきた雪は、おそらくバスの屋根に乗っていた雪だろう。 バスが止まりかけでスピードが落ちていたからよかったが、 いやいや、なかなかやばかったかなぁ。