日本天文学会百年史編纂委員会@八重洲センター(2008/12/25)

今年最後の出張は、なんとクリスマスに『日本天文学会百年史』編纂委員会の会議だった。 『日本天文学会百年史』の編纂事業は、天文学会百周年記念事業の一つとして企画されたもので、 尾崎洋二委員長のもとで、3年に及ぶ一大プロジェクトだった。 編纂委員はもちろん(自画自賛;笑)、多数の執筆者の協力のもとで、 それぞれの思い入れでしばしば険悪になりながらも、 ようよう今春3月に完成して、春の天文学会総会で配られたときは、 その出来映えの豪華さに、ものすごい達成感があったものである。 今回は、解散前の編纂委員会最後の仕事として、 この春以来見つかった初版の間違いを確認し検討する会議であった。 また合わせて自腹で(泣)慰労会も行った。
イブ
朝一の日帰りもシンドイので、前日から東京へ。 世の中はクリスマスイブである。 折角のイブなので、数人でちょっと豪華にホテルディナーを摂った。
サイン会
休憩時間に編纂委員同士でサイン会。 重たいから本は持ってこなかったんだけど、 しくじったなぁ。

夕方からは八重洲の居酒屋で慰労会である。 遠方の参加者も呑めるようにと4時から開始したが、 思わずいろいろ美味しい料理で、 オススメの日本酒をグラスのつもりで注文したら、 コップはもちろんマスまで溢れるように注がれてサービスたっぷりだった。 委員が一人ずつ感想を述べていったが、 編纂委員長の尾崎さんも感無量という感じだった。

インドカレー
慰労会はそれなりに“感動的”で、写真を撮るのも忘れるほどだったけど、 その後に、まだ飲み足りない(笑)、5人ほどで2次会へ。 てゆうか、なぜかインド料理の店。 グルメの山岡さんが引っ張っていった店だが、 結構遠かったし、えぇ、2次会でカレーと思ったのが間違い。 たしかに、壮絶なまでに旨いカレーだった。 つまみに頼んだ付け合わせも美味しかったし、大正解で、 新幹線ギリギリまで楽しめたかな。