第2回“宇宙(天文)を学べる大学”合同進学説明会@大阪市立科学館(2009/06/14)

昨年に引き続き、今年も、 2009年6月14日に大阪市立科学館で、 世界で2回目(たぶん)、 天文学に特化した合同進学説明会、 すなわち“宇宙(天文)を学べる大学”についての説明会を開催した。
昨年の心づもりでは、世話役は回り持ちの予定だったんだけど、 結局、うちの天文関係やOBと科学館の渡部さんとで、世話人となった。 でも、今年は、科学館との共催ができたので、 その点では、ずいぶんとありがたかった。

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10:00 受付開始
第1部■合同進学説明会〜宇宙(天文)を学べる研究室と先生の紹介
10:30 各大学の紹介(2会場、16大学各10分程度)
12:10 ランチ&ブース見学タイム(フリータイム)
第2部■天文講演会
第3部■夜の部
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中之島の遊歩道。

いい天気で、逆に、悪い予感(笑)。 というのも、科学館は晴れの日には人の入りが悪いというジンクスがある。

開場前の研修室の様子。

(涼宮ハルヒネタで) “超団長”ならぬ“超司会者”の腕章を作っていったけど、 あまり受けなかった。

開始直前のスタッフミーティング。

近畿支部長&科学館の渡部さんから、 参加大学などへ少し挨拶。

受付の様子。

午前10時の受付開始には、 ぼちぼち高校生らしき参加者が集まってきたが、 昨年より出足が鈍い。

最初の挨拶。

紹介タイムは2会場(研修室と会議室)で同時開催にしたので、 それぞれの会場で、福江と渡部さんが“超”司会をした。

紹介風景(研修室)。

紹介風景(会議室)。

紹介風景。

各大学の紹介風景はビデオ撮りしていたので、 ぼくの方ではあまり撮らなかったが、 これは面高さん(鹿児島大学)の熱演。

ブース風景。

今年は、3部屋を確保してもらっていて、 紹介タイムの部屋(研修室、会議室)とは別に、 多目的室をブース会場に充てた。 そのため、会場設営がとても楽だった。

和歌山大のブース。

和歌山からは教育学部と観光学部が参加。

京都産業大学のブース。

直前までとても楽しそうに話していたような気がするので、 カメラを向けたら急に真面目な顔になった。

講演1

米原厚憲氏(京都産業大学)「海外武者修行で得たもの」

講演2

深川美里氏(大阪大学)「女性研究者への道+原始惑星系の面白さ」

講演3

森 正樹氏(立命館大学)「いろいろな宇宙の見方」

お待ちかね夜の部。

夕方にあった近畿支部会の打ち合わせと合流して、 十数人で夜の“反省会”へ。

あれ、なんか、この美味しそうなの食べたっけ?
今回の反省点としては、広報活動が足らなかったのが第一に挙げられる。 昨年の初回よりは広範囲に案内文書を発送したのだが、、 もっと抜本的な方法を考えないといけないようだ。
まぁ、でも参加者には十分に満足してもらえたようだし、 こちらも楽しかったから、それはそれでOKではあった。