6月12日に大阪市立科学館で開催された
第3回“宇宙(天文)を学べる大学”から2週間後、
郡山ふれあい科学館で東北地区の開催があった。
昨年に引き続き、今年も超代表として参加(腕章は着けなかったけど)。
前日の土曜日から郡山入りした。
======================
|
|
出張中の三種の神器
|
|
MAXやまびこ
去年乗ったのは、ふつうの東北新幹線やまびこ、だったけど、 今回は、MAXやまびこ。何となく知っていたけど、 仙台と山形へ分離する連結車両みたいだった。 で、MAXって、違うかもしれないけど、2階建てだから(?)。 これって、ずえったい、名前の付け方、間違ってるかも。 |
|
郡山駅前
郡山ははじめてである。 駅前の“ビッグアイ”、なかなか近代的な高層ビルである。 このビルの最上階付近に郡山ふれあい科学館が入っていて、 ギネス認定の世界でもっとも高い場所にあるプラネタリウムだそうだ。 写真でもドームがよくわかる。 今回は展示などをまったく観る時間がなくて残念だが、 また機会があれば、いいなぁ。 |
|
郡山の夜
駅前はかなり開発されているように見えたけど、
駅ビルや駅前商店街など、
地元料理のお店とか探したものの発見できず。
ホテルに併設された欧風料理レストラン「ビストロ ママン」が一番よさそうで、
結局、まいっかと、そこに入ったら、これが大当たり!
グラスの左から、フルーティなフランスもの、
ドライなイタリアもの、甘めのドイツものが同時に楽しめた。
さらに美味しそうに呑んでいると(呑んでいたんだろうなぁ;笑)、
またオヤジさんが出てきて、サービスだと言って、
一番右のスペインものを出してくれた。
これがまた、辛くも甘くもなくて、はじめて呑んだフクヨカナ味。
また来たいな、郡山。 |
|
一番乗り
ふだんは食べないのに、うっかり宿泊タイプを朝食付きにしてしまった。 でも、昨晩のレストランなので、いや、昨晩のレストランだから(!)、 ホテルの規模に比べて、ビュッフェがすごく充実していて、 ついつい食べ過ぎてしまった。 郡山ふれあい科学館には、当然ながら、一番乗り。 まだ8時半前だったが、 安藤さんはじめ、スタッフの方たちによって、 会場はすでに万全の体制ができていた。 |
|
大学紹介ポスター
ビッグアイの20階なので、天気がイマイチなのが残念だが、眺望も抜群。 一番乗りの特権で、もっともいいロケーションに陣取って、 ポスターを貼ったり、大学紹介パワポなどの微修正をした。 今回は世話人側ではないので、ずいぶんと気が楽である。 大学紹介ポスターも、今年はキャッチを入れたり、 ちょこちょこ手直ししている。 | |
受付開始
10時から受付が始まる。 受付の様子を見に行ったら、 参加者がいちどきにわらわら来て、 受付の手が足らなかったので、 ついつい受付の誘導とかスタッフしてしまう(笑)。 事前申し込みが10人と聞いているが、 ふれあい科学館の関係で中学生の参加者も多い。 後、どれくらい来るのかなぁ。 |
|
説明会開始
10時半のスタート時点で15,6人ぐらいかな。
受付リストでは中学生・高校生の参加者は、
最終的に20人ほどになったようだ。 |
|
大学紹介パート
これは午後のパート。 結構、みんなマジメに紹介していて、マジメに聞いている。 ぼくなんか、たいしたネタも言ってないのに、 発表が一番面白かったと高校生に言われた。 じゃぁ、(大阪に)来るかと聞いたら、 (大阪)遠いし無理って。 がくっ。 やっぱ、(東北からは)遠いよなぁ。 |
|
大阪教育大学の紹介
なかなか自分のショットはないけど、
山形の佐藤さんが撮ったのを送ってくれた。 |
|
ポスターセッション
まぁ、そこそこに何人かに説明はしたけど、
宇宙論に関心がある女の子を筑波の森さんに連れて行ったり、
観測がしたい子を埼玉の大朝さんに連れて行ったり、
むしろ客引きばかりしてたかなぁ(笑)。 |
|
今回は、研究室の紹介パンフレット以外に、
大学オリジナルグッズのシャーペンなども持参して、
参加者のほぼ全員+アルファに配りまくった。
また手元にあった自著も3冊ほどプレゼントにもっていった。
紹介タイムの最後で、ポスターセッションのときに
希望者がいればラッキーな人にあげると言ったら、
後でワラワラ集まってジャンケン大会になってしまった(笑)。
まぁ、シャーペンや本ぐらいで大阪まで来てくれるとは思わないが、
アウェイだからお土産ぐらい持参しないといけないだろう。
最初は説明会の後は帰京の予定だったけど、 直前になって、天文学のテキストの校正で、 東京で東学の人と急な打ち合わせが入ったので、 急遽、出張を一泊延ばすことにした。 まぁ、それなりに、一石三鳥ぐらいで、 いろいろな仕事が片づいたが、 なかなか慌ただしい出張になった。 |