科学研究費(科研費)の社会還元事業のようなもので、
日本学術振興会JSPSが数年前から実施している
「ひらめき☆ときめきサイエンス−ようこそ大学の研究室へ」という事業がある。
現在、活躍している研究者と大学の最先端の研究成果の一端を、
小学校5・6年生、中学生、高校生が見る、聞く、触れることで、
学術と日常生活との関わりや、
科学(学術)がもつ意味を理解してもらうプログラムだそうだ。 今年も4回目になるが、 うちの天文学グループ:定金・福江・松本で、この事業を実施した。 今年の募集タイトルは、 「光と色をつかって、見えないブラックホールの正体を暴こう」である。 事前の申し込みは15人あったが、 体調不良などでキャンセルがあって、 初日12人、2日目10人の受講者となった。 初日夜がダダ曇りで観測できなかった点だけ、残念だった。 また今年は学術振興会から2人ほど見学に来られた。 ちょっとビビル(笑)。 |
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レディ、オール
今年もB棟の視聴覚室で実施。 |
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紹介タイム
最初の休憩時間に、TAが自己紹介しているところ。 |
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Rutten実習
このところよくやっているRutten実習。 参加者でいちばん合ったのは保護者の方で、 チロルチョコ3個ゲット。 つぎによくできた人は2個で、 その他は1個(参加賞)を配る。 |
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星座早見盤
星座早見盤なども作成した。 |
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夕食
生協で歓談しながら夕食を取った。 ただ、食事内容が(かなり)イマイチで、 これは何とか改善しないといけないなぁ。 |
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望遠鏡見学
せっかくなので、望遠鏡は見学してもらった。 ただし、雨が降っていて、ドームも開けられず。 |
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活躍、星空ナビ
観測ができなかった替わりに、 DS星空ナビで、ちょっと星座観察気分。 これは少し面白かったようだ。 |
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2日目スタート
2日目はマカリを使っての実習である。 まず簡単な説明を聞いているところ。 |
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2日目の実習中
一人一台のノートパソコンで、 活動銀河OJ287の明るさ(等級)を算出しているところ。 |
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昼食
生協で歓談しながらの昼食。 初日の夕食にも増して、食べられない。。。 |
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議論中
光度曲線のグラフを書いて、 ブラックホール天体の明るさが急激に変化する原因を議論した。 議論を引き出すこの部分が、なかなか難しい。 |
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記念写真
未来博士号の授与式まで、全日程が終了して、 最後に全員で記念撮影。 |
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毎年、準備や実施が大変だと思いつつ、 今年も4回目を実施してしまった。 過去の受講者が入学するなどの実績も上がっているので、 まだ続けるかなぁ。 | |
ワンモアピリオド
手伝ってくれた院生たち(呑む気、マンマン;笑)と、
国分で打ち上げ。
5時から9時まで4時間も呑んでいた。 |