天文教育普及研究会年会@名古屋市科学館
(2011/08/08)

また数年出ていなかった「天文教育普及研究会」の年会だが、 今年は新装オープンの名古屋市科学館だったので、 参加したかったものの、忙しすぎて一度は諦めていた。 その後、プログラムを開けてみたら、日食のセッションがあるし、 急遽、日帰りで参加することにした。
こだま

乗るつもりだった、ひかり、の時刻より30分早く駅についてしまい、 ホームに上がったら、たまたま、こだま、が出るところで、飛び乗った。 暑いホームでイライラ待つよりは、 ちょっと時間がかかっても、ゆっくりゲームをしながらの道行きである。 ゲームは、ToHeart2ダンジョントラベラーズの6層あたり。

銀の時計

たまたま都合が上手くあって、出版社の人と名古屋駅で打ち合わせ。 待ち合わせに指定されたのが、この銀の時計。

グラスビール

打ち合わせで1時間ほど喋っていてノドが乾いたのと、 頼んだ冷やし天ざるが美味しそうだったので、 生をグラスで一杯だけ。 今日は懇親会も出ずに帰る予定なので、事前のご褒美(笑)。

地図の読めない(読まない)運転手

名古屋のタクシーはあかんわ、マジで。
何年か前に、名古屋市科学館で講演に来たとき、 名古屋市科学館までと言ったのに、“でんきの”科学館で下ろされた。 どう考えても、名古屋市科学館の方がメジャーだろうに。意味不明。

今回はわざわざ地図をプリントして持参して、 名古屋市科学館までと行き先を言って、そこまでは理解したらしい。 ところが、正面エントランスじゃなくて、(普及研用の入り口がある) 裏側のココですよ、と地図を渡して指定したのに、どうも変な道を通る。 最後も、この通りを真っ直ぐですね、と念を押したのに、 いや、科学館へはいつもこう行きますと手前で勝手に左折&右折して、 結局、正面エントランスへ連れて行かれた。ありえへん!  しかも、やっぱりさっきの道を真っ直ぐでしたねぇと (ちょっとイヤミをいっても)詫びの一言さえない。マジきれかけた(笑)。

さて、トドメの一撃。 駅からだと(いっつうがあるにせよ)数回曲がればいいはずなのに、 曲がった回数がえらく多い上に、距離からするとどうも運賃も高い気がしていた。 帰りも、タクシーに乗ったが、しかも中型だったが、えらく運賃が違う。

行き(小型):名古屋駅から科学館エントランスまで 1120円
帰り(中型):科学館横から名古屋駅(反対側)まで  900円
これはないわな、やっぱ。

実は帰りも、JR側(写真の側)に来たとき(740円)ここでいいと言ったが、 反対側の新幹線口まで有無を言わせず連れて行かれて、上の額である。 行きは渋滞とかもなかったし、小型だったから、2倍くらい高くボラレテいる。 ようは旅行者と侮って、ぐるぐる引き回して遠回りしたのだろう。 京都でもたまに遠回りをされることがあるが、 ワンブロック、ワンメータ程度でカワイイもんだ。 ふつう、ここまで露骨にボッタクリはしないよなぁ。 タクシー会社の社員教育がなっていないが (その点、MKタクシーはいつも気持ちいいけど)、 名古屋市の監督不行届も甚だしい。 抗議するのも面倒なので、領収書を晒し者に貼っておこう(笑)。

新造なった名古屋市科学館

えげつないタクシーに正面エントランスまで引き回されたおかげで、 こいつを撮影できた。 今回は時間がまったくなくて、 展示などをみることができなかったが、 またいずれ、ゆっくり来たいもんだ。 しかし、同じようなことされたら、 つぎはきっと運転手と喧嘩するなぁ(笑)。


会場の地下2Fにあるサイエンスホール
嶺重会長

日食セッションの前のセッションで、 講演準備をしている嶺重さん。

合間の休み時間などには、山ほどの人と森ほどの話をして風のように帰京した。 えーん、呑みたかったよお。