サイエンスカフェ鳥取@喫茶店カフェソース(2011/10/22)

今年は旧カリキュラムと新カリキュラムの端境期で、 前期に講義が詰まっていて大変だった反面、 後期は講義が少なくてゆっくりの予定だったが。 高校向けの模擬授業も含め、対外的なイベントが盛りだくさんで、 10月11月に至っては、気づいたらほぼすべての週末が予定で真っ赤だった。
とまれ、久しぶりのサイエンスカフェだ。 兵庫県の新長田以来だから1年半ぶりくらいか。 今回もお題は『SFアニメと天文学』(笑)。 新長田の時のファイルがあったが、あまりにも物足りなかったので、 前日にいろいろ追加したら、倍以上に増えてしまった。 予定時間(2時間)では半分もできないんじゃなかろうか。

今回のサイエンスカフェのHPに、由来の説明がわかりやすく書いてあった。

  • サイエンスカフェ鳥取@カフェソース 「SFアニメと天文学 2011」PDFファイル(3.3MB)
    (アニメの画像は外してあるので、かなりわかりにくいかも)
  • 噂のタクシー“待ち”行列

    京都駅前のタクシー渋滞を緩和するためということで、 一ヶ月くらい前から社会実験がはじまっている。 しかしなぁ、駅前周辺はたしかに迷惑だろうが、 観光都市だから、観光客の立場に立って考えろよ、 と一市民として苦々しく思っていたが。
    案の定、タクシー待ちのお客が長蛇の列である。 4,50人ぐらいは並んでいたんじゃなかろうか。 今朝の新聞には混乱のなかった3分割方式が決まったと書いてあったが、 いやいや、こんなに並びたくないよぉ。

    スーパーはくと一人席

    指定を取ろうと思ったら、満席地殻で三角印で焦ったが (つい、帰りの指定も取ってしまった)、 結果、はじめての一人席。 二つもテーブルが使えるのは嬉しいなぁ。
    今年は西はりま天文台に2回も行ったし、 スーパーはくとはこれが3回目。 早いのはいいけど、揺れが少し大きいのと 電源がないのが、パソコンには厳しい。 片道3時間、往復6時間あると思い、 山ほど仕事を持ち込んだが、あれこれありすぎて、 どれからやっつけたらいいかわからん。 とりあえず、ご飯でも食べようか(笑)。
    で、結局、もっとも緊急度の低いホームページなど、こしらえている。 さて、後、研究と、プログラムと、テキストと、書評とあるけど、 電源やばそうだし、残り時間はゲームでもしようかな。

    山陰の車窓

    と思いつつ、残りの1時間ほどは、景色を眺めながら、ボーッとしていた。 1時間もボーッとするなんて、最近はとんとないことで、 気づいたら、鳥取が近づいていた。

    電車の到着時刻の関係で、、 着いたらすぐに開始という慌ただしさだった。 参加者は20人ぐらいだろうか。 成人大人がメインだろうと思っていたら、 親子連れもあり、小学生くらいの子が何人か居て、軽い驚き。 大人ばかりと思って、アニメのコスプレの写真も貼ったのに、 あのページやばいなぁ(実際、とばした)。
    アニメを切り口とはいいつつ、内容は、 宇宙開発からブラックホールにパラレルワールドまで、てんこ盛りで、 ちょっと詰め込みすぎたかも。 でも、途中で質問もたくさんあり、 とてもサイエンスカフェ的な流れになったようだ。 2時間という、大学の講義タイムより長い時間だったが、 あっという間に終わっていた。 参加者も喜んでくれたようで、楽しい経験になった。 解散後も質問など少し話をしていて、 世話人の方に駅まで送ってもらったが、 帰りのスーパーはくとの発車時間まで10分ほどしか残っていなかった。
    鳥取駅(と京都駅)

    カフェの写真を撮る余裕もなかったので、駅の写真(面白くない;;)。 次回に鳥取にくるチャンスがあったら、一泊して、 砂丘ぐらいみておきたいなぁ。
    京都に着いたとき、京都タワー見てほっとして、 観光客に混じりながら写真を撮った。 8時過ぎなのに京都駅がすごく混雑していて不思議に思っていたら、 この夜は鞍馬の火祭の日だったらしい。なるほどである。

    今回の鳥取のサイエンスカフェも、ずっと先のことに思っていたが、 いつの間にか、その日になって、あっという間に終わってしまった。 これは“相対論的時差”が入ってきたのだろうか。