「降着円盤(平行平板大気)における輻射輸送の取り扱いについて、
3題:外部照射の効果、非等方散乱の問題、原始惑星系円盤への応用」
日本天文学会2012年秋季年会(2012/09/19)PDFファイル(2.2MB)
久しぶりの“学会”である。 まぁ、学会自体は半年に一度、年2回あるわけだが、 今年の春の学会は京都で、地元だしなぁ、だった上、 口頭をせずにポスターにしたので、発表したイメージが薄い。 というのも、今年の春は、学会に合わせて、 高校生向けの大学進学説明会を実施したので、 口頭発表にすると時間帯がぶつかってもいけないし、 何年かぶりにポスターのみ貼りっぱにしたためだ。 そういう意味で、今回、少し遠くの場所で口頭発表という、 まぁ、学会らしい学会になったわけである。 でも、やっぱり、大分は、遠いっちゃ遠かった。 |
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前日入り
発表が初日の朝一に近いので、前日から大分入り。
京都駅に着いたら、大雨で1時間以上遅れているとのこと、
焦ったけど、結局、来たヤツに乗ったら、新幹線自体は遅れているが、
とくに遅れもなく予定通りに大分に着いた。
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関サバの刺身
ちょっと張り込んで、関サバの刺身を注文。 甘い! 青魚はすぐに臭みが出るので、 京都とかではいろいろな味付けをするわけだが、 ほんとに新鮮な場合は、まったく臭くないばかりか、 甘い!、ということを、何年か前に博多ではじめて知った。 今回の関サバの刺身も、もちろん甘かった。 |
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2両
初日、学会参加者で電車が混みそうというアナウンスがあったので、 少し早めの電車に乗る。 たしかに、2両だから、学会参加者が集中すると 乗り切れないだろうなぁ。 |
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めちゃ田舎
ここ(大分大学)も何年か前に移転したんだろうなぁ、
大分駅から電車で10分程度とはいえ、めちゃくちゃ田舎である。
しかも駅から歩いて10分ぐらいもかかるし。
朝一でまだ涼し目だったから少し汗ばむぐらいで済んだけど、
暑い日中に歩くのはイヤな距離である。
うち(大阪教育大)も田舎だから人のことは言えないけど、
駅からバスが通っているぶん、だいぶマシ(めくそはなくそ)。 |
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一番乗り
受付、まだ開いていないよう。
校舎の外で知り合いと議論しながら(学会らしい;笑)、
知り合いと挨拶しながら(学会らしい;笑)、
小一時間ほど待つ。
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一番乗り
1時間ほどで開始。
さてさて、口頭は1年ぶりなんで、キンチョーするなぁ、
と、ぼくの2つ前に発表する院生に、
わざわざ聞こえるようにつぶやく(笑)。
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初日夜
初日のセッション終了の少し前に、 教育フォーラムに参加する何人かの院生を残して、 (電車が混む前にと思い)少し早めに出立。 したはいいが、えっ”、5時台の電車は1本? 結局、学会の参加者もつぎからつぎに追いついて、 電車まんいんこ(積み残しも出ていた)。 まずは商店街・繁華街へ繰り出して、 今日もめっさ、美味しそうな店を発見。 |
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もちろん関サバ関アジ
とーぜん、そく、関サバと関アジの刺身盛り。 |
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カツオのたたき
カツオのたたきもメチャ旨かった |
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いったい何人?
最近は院生が非常に多いので、そもそも今回の学会に、 何人参加しているのか知らなかったが、呑み会でようやく確認。 結局、うちからは、院生が、ええと、 M2が2人、M1が4人と、4回生が1人の7人も参加だったようだ。 |
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2日目
2日目は少しゆっくり目に出て、 午前はポスターなど見て回り、 昼休みはアドバンストテキストの打ち合わせ。 午後は天文教育のセッションのラストが、 <大阪教育大学金環日食プロジェクト123> と3連続の講演。 “こんなことしましたぁ”と中身の薄い講演が多い中、 すでに月報への連載記事も書き終えた、 中身のとても濃い(自画自賛)講演だった。 また、何人かの人から、さらに濃くできるコメントも出て、 十分な発表成果があがった。 |
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2日目夜
少しホテルで仕事をした後、学生と落ち合ったら、 すでに昨日と同じ店に予約を入れていて、 昨日と同じ店へゴー。 昨日は食べられなかったメニューがいろいろあったらしい。 |
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2次会
学生が最初の日に呑んで面白かったという、 昭和レトロな店へ。たしかに、レトロでキッチュな店だ。 |
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沈没
2次会では何人か沈没(笑)。 でも、こっちも何話したかほとんど覚えていない。 |
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怪しい部屋
帰り間際に撮影したけど、
たしかに昭和満載の部屋ではあるが、
でも、いくらなんでも、昭和のころの飲み屋でも、
ここまでけばけばしく怪しげなのはなかったと思う(笑)。 |