日本天文学会春季年会@埼玉大学
(2013/03/20-23)

「大阪教育大学皆既日食プロジェクト1:デジタル一眼レフカメラの利用」 日本天文学会2013年春季年会(2013/03/21)PDFファイル(3.7MB)

「明るい天体上空に浮遊する層雲中での輻射輸送」 日本天文学会2013年春季年会(2013/03/21)PDFファイル(2.4MB)

「膨張プラズモイドの観測的形状とスペクトル」 日本天文学会2013年春季年会(2013/03/21)PDFファイル(0.7MB)

年度末恒例、花粉症の中、学会の季節である。 卒論や成績、入試、そして会議・会議・会議の季節で、 それでなくても忙しい時期だが、今年はさらに公私ともに、 いろいろなトラブルや事件が重なりまくり、まじで大変だった。 よく学会まで身体が保ったなぁ、 というか、学会中、身体が保つかしらん。

大道芸@大宮駅前

初日は午前に仕事をして、とりあえず、大宮入り。 大宮駅前は、2階(歩道橋)がベースフロアになっている構造で、 大道芸なんかもやっていた。

飲み屋を探して

美味しそうな店を探して駅周辺をうろついたけど、 どーも、しっくりくる店がない。

イタリアン!?…ハズレ

仕方なく、ワインでも呑もうと、 デパートのレストラン街にあるイタリアンに入った。 !? メニュー開いて!???;まぁ、たしかにパスタなどもあったが、 和食メニューとか、中華メニューまである。 えっ”とまじで目が点になった。 唯一、食せそうだった、ムニエルもなんだか、べちゃべちゃで、 ワインもぜんぜんNGだったし、なにこれ状態。 値段はトラットリアレベルだけど、中身はファミレスだった。 おそるべし大宮。

大当たり

初日から大ハズレを引いて、泣きそうな感じで、 ホテルで飲み直そうとビールを買い込んで戻ったらば、 ホテルのあるビルにもバーがあったので、 ちょっと覗いたら、ここが大当たり。 名前書いておこう: ホテルメイン1Fにある、

SALVATORE CUOMO & BAR: サルヴァトーレ クオモ アンド バール

と大書!

ミニソーセージ

ワインはもちろん美味しかったが、 このミニソーセージが絶品。 もう(イタリアン!?のまずい料理で)お腹一杯だったけど、 ついつい食べてしまった。

スパークリング

ワインはもちろん美味しかったが、 スパークリングも問題なし。

3杯目

赤ワインも温度管理がきちんとしてあって、申し分なし。 明日明後日の予約を尋ねたら、もう予約でいっぱいらしい。 そりゃそうだろうなぁ、美味しい店はやっぱりなぁ。

学会2日目;快晴

ほんとに晴れ渡った一日。 受付のある棟で、昼間の写真はこれだけ。

えっと、この日は、午前の天文教育のセッションで、

「大阪教育大学皆既日食プロジェクト1:デジタル一眼レフカメラの利用」 日本天文学会2013年春季年会(2013/03/21)PDFファイル(3.7MB)

と題して、太陽三昧で過ごした今年一年の締めくくりをした。 さらに昼休みには、現在進行中のテキストシリーズのミーティングをして、 午後は、企画セッションSMBHに参加。

遅れを取る

あーりーは今日中に帰るというので、 院生も何人か連れて4時から飲み始めている。 こっちは4時までセッションに出ていて、 5時ごろに合流したが、すぐに追いついた。

結局、何人?

結局、OBの有本くんを入れて、12人、居たのかな? たぶん。 1次会は7時(!)ぐらいにお開きで、 有本くんと藤井くんが帰京し、残りの10人ほどで2次会へ。

3日目

世の中は桜も咲き始めているけど…; 3日目も昼間の写真はこれだけ。

この日は午前の前半は企画セッションSMBHに居て、 後半から高密度セッションに移動し、野口くんの発表を聞いた。 午後は、やはり高密度のセッションで、 梅津くんと竹中さんがデビュー発表。

「膨張プラズモイドの観測的形状とスペクトル」 日本天文学会2013年春季年会(2013/03/21)PDFファイル(0.7MB)

大学1回生の発表は、あまり類例がないだろう。 呑み会でいきなりアイドル状態(笑)になっていた。

「明るい天体上空に浮遊する層雲中での輻射輸送」 日本天文学会2013年春季年会(2013/03/21)PDFファイル(2.4MB)


夕方のセッション

3日目の夜は、とりあえず、昨日の2次会の店からスタート。 今日は刺身などもしっかり食べられた。


サプライズ

明日が小林くんの誕生日だということで、 サプライズセッション。 絵が黒くて何ともキタナイが。


帝国華撃団

なんか、勝手にカラオケつけて、唄ってやんの。 1曲目のこれは唄えたが、もっと後でやった、 2曲目(ももクロ)は、途中で店にばれた(笑)。


2軒目

1軒目は5時から飲み始めて時間制(2時間)で、 2軒目だけど、まだ7時過ぎ(!!)。 2時間ほど呑んだだけなので、まだみな元気、なはずだけど、 実は、彼方の奥で、一人、つぶれていたりする。 ここも時間制で、9時過ぎには次へ(笑)。


3軒目:SALVATORE&BAR

途中で何度か電話して、ようやく少し待って入れた。 生き残った8人ほどで、白やら赤やらロゼやら、 ワインと美味しい料理を堪能した。 11時ぐらいにお開きだったか。 翌日に聞いたら、院生はさらにもう2軒(麺類の締めを含め) ハシゴしたらしい。








「第二回“宇宙(天文)を学べる大学”合同進学説明会@日本天文学会」

学会最終日、今回の学会でもっともヘビーな行事をした。

本番は11時開始、14時過ぎまで、の予定だが、 とりあえず、10時には会場に入る。 今回は埼玉大学でポスターボードを用意してくれて、 またポスター会場と一緒で、条件はよくなった。

受付開始の10時半には10数大学のセッティングが終わったが、 京都のときと同様に、高校生の参加者は一人も来ない。 京都のときには午前中に、JS以外の高校生が10数人ほど集まったが、 今回は1人2人程度だった。 アナウンス不足+地の利の悪さが影響したのだろう。 もっとも、わざわざ愛知から来訪した母子もいて (インターネットで知ったらしい)、 非常に役立ったと喜んで帰ってもらうことができたので、 よしとしよう。

昼休みになってからは、ジュニアセッションの参加者もポスター会場に来て、 客引きはしやすくなった。 (もっとも3人に2人ぐらいは、胡散臭げな目で見られて・引かれて、 結構ですと断られるので、少し凹む) ポスター会場と一緒なので、受付やアンケートはほとんど取れなかったが、 おおざっぱな目算で、30人ぐらいが寄ってくれただろうか。 中には熱心に聞いていくれている高校生もいたので、 JSの参加者にとっては十分に役立ったように思える。

やはり今後の最大の問題は、JS以外の高校生参加者を いかに集めるかだろう。