「ブラックホール地平面勉強会」研究会って、変な名前だが、
ブラックホール磁気圏研究会もあって、両方とも、ときどき参加している。
今回は、後期がはじまった直後の土日で、
へばっているだろうし悩んだところだけど、
むしろリフレッシュの意味で参加することにした。 土日で山大が出入りしにくいこともあったが、 むしろ世話人の趣向で、湯田温泉の温泉旅館で合宿形式の研究会と相成った。 |
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会場
温泉旅館の宴会場だろうなぁ、そこに机を並べて、 演壇で講演というスタイル。 ふつうの研究会の会場とは少し雰囲気が違う。 |
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ブラックホールシャドウ
いまではたくさんの人たちがブラックホールシャドーの研究をしている。 パイオニアの一人としては感無量だけど、 もういまやカーメトリックでバキバキ計算できて当たり前なので、 こちらが手を出せる状況ではないが、研究の進展を聞けるのは楽しい。 |
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銀河系中心の観測
銀河系中心の星々の軌道観測も進み、 S2の近日点移動(むしろ遠ブラックホール点移動)の観測も視野に入っている。 またスペクトル線のドップラー観測での相対論的効果も観測できそうだ。 ただ、この話をしていた西山さんは60年後を見据えていたけど、 いやいや、もっと早くしてくれないと、困るよ。 |
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夜のセッション1:ワイン居酒屋
合宿形式と言うこともあり、7時までびっしりと講演。 その後、せっかくの温泉街なので、呑む前に1時間半ほど温泉タイムで、 懇親会は8時半からの設定。 んなの待てないので、春まで山大にいた川口くんに教えてもらって、 ワイン居酒屋でちょっと一杯。 これはイタリアのワインだったが、微発泡で呑みやすかった。 |
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2杯目
2杯目はニュージーランドのワインだったと思う。 ホタテのバターソテーによく合ったワインだった。 30分ほどで2杯呑んで、ほどよく回った状態で、 正規の懇親会へ向かった。 |
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夜のセッション2:懇親会
参加者は30人ぐらいだったろうか。 美味しそうな料理が並んでいる。 やっぱりこっちは刺身だなぁ。 |
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まだ9時前
懇親会がはじまって30分も経っていないが、
高橋さんも三好さんも、ぼく同様、事前に呑んでいて、
もうこのテーブルは、できあがったおっさんばかり(爆)。 |