日本天文学会2016年秋季年会@愛媛大学
(2016/09/14-16)

秋の学会は愛媛大学だ。 松山へ行くのは3度目だけど、 前回が何十年も前なので、まったく忘れている。

相対論的球対称流の相対論的形式解と簡単な応用: さて、満を持して、平行平板流の相対論的輻射輸送問題から、 球対称流の相対論的輻射輸送問題へ、駒を進めた。

松山駅全景

初日は雨模様で、これは2日目夕方の写真だけど、 いやもう、見ての通りに、力一杯、こじんまりした地方の駅舎なんだなこれが。 こんな駅だったかなぁと、意外といえば意外だが、 新幹線が通るとはいえ、新山口よりもはるかに小さな駅で、 そもそも土産物街とかないし。 やっぱ空港の方が発展してるのかもしれない。

チェックイン

駅近のホテルをとったけど、ソファ付きの綺麗な部屋で、 東京の半額というのが嬉しい。 朝食(有料)も和洋取り揃え美味しかった。


大街道

6時に松山駅で、愛媛大へドクター編入した卒業生の小倉くんや、 今回発表する院生(折橋・板西)と待ち合わせて、 市電で繁華街へ向かった。 この雰囲気、鹿児島の天文館や、熊本の繁華街に似た感じである。


海鮮問屋 十五万石

愛媛も3年目になる小倉くんが連れて行ってくれたのが、 創業五十余年という居酒屋。 生ビールの揃えもよくて、まずは、あまり置いていない、琥珀の時間だ。
残念なのはメンツが真っ黒なことだけど。

やっぱり海の物

もーいちいち載せないけど、瀬戸内に面した愛媛は、 博多や大分みたいに、やっぱり海産物が超美味だ。

鯛めし

そして名物の鯛めし。通常の鯛めしと、刺身を置いてお湯をぶっかけるタイプの 2種類があった、両方頼んだ。 これはおそらく後者の作り方の説明を受けているところ。

愛媛バル

1軒目で2時間ほど、たらふく呑んで食ったところで、店替え。 2軒目は、小倉くんがバイトしていたという、バルへ。 1軒目では美味しい地酒もいただいて、 だいぶ酔っぱらってたところへ、ワインやスパークリングが来て、 もう、ぐでんぐでん(笑)。
たぶん、9時過ぎぐらいに解散となって学生は明日に備えて帰ったけど、 たぶん、もう一軒ほど、小倉くんと呑みに行ったみたい。 ホテルまで小倉くんが送ってくれたのは覚えているが、 つぎに気が付いたら、椅子に座って寝ていた(;;。

2日目

2日目は、午後の自分自身と学生の発表に加え、 今回は久しぶりに、午前の高密度セッションの座長を頼まれた。 初日に飲み過ぎたせいで、もーなんとも、ぐちゃぐちゃのめろめろで、 午前の座長はめちゃしんどかった(泣)。

松山駅前

2日目は、午後の発表後はホテルで一休み。 多少、元気が回復して、夕方、1日目と同じく、 大街道へ向けてゴー。 写真を撮るぐらいの余裕ができてきた。

松山城

山の上にあって、ロープウェイを使っても、 かなり行くのが大変らしい。

郷土料理のかずかず

2日目は懇親会の日で、小倉くんは引き受け側なので、 また院生の板西くんは帰ったので、 残っていた折橋くんと、とりあえず、1次会。 大街道の郷土料理の店に入ったけど、ここが大当たり。 初日に飲み過ぎたこともあって、最初はスローペースだったけど、 料理の美味しさに負けて、地ビールや地酒をあれこれと。。。

これはムリ

なんか、貝系ものっぽいが、これはムリだった。

2次会、さらに3次会

8時過ぎぐらいに懇親会が終わった小倉くんたち(+他大学の学生さん5,6名) と落ち合って、2次会へ。 2次会で流れ着いたのは、元九大の山岡さんの同級生が開いている、 イタリアン?CHICO。 案の定、山岡さん他のシニア組が先着していて、 隣でジュニア組(笑)が騒ぐことになった。 そういえば、最初の店にも学会の関係者が居たなぁ。
たぶん、10時ぐらいに2次会は解散となって、学生もだいぶ帰ったけど、 小倉くんと数人の学生と、最後は、酒独楽、という日本酒バーみたいなところへ。 だめだここ、日本酒が久しぶりに美味しすぎて、ますます呑んでしまう。 バイトの女の子も可愛くて(笑)、長っ尻して、気づいたら12時!!  結局、初日よりも、長く大量に飲んでしまったけど、 美味しいモノを食べながらゆっくり呑んだので、何とか潰れずに済んだ感じ。

瀬戸内海遠望

行きと同じく、帰りも、特急3時間+新幹線1時間の旅程である。 往路では文庫本(『西の善き魔女』7巻目)を1冊読んで、少しゲームをして、 ちょうどになったけど、復路用の文庫本(『西の善き魔女』8巻目)は、 2日午後にホテルで休んでいるときに読んでしまった;;。 仕方ないので、仕事でもしようか。 幸い天気が多少回復したので、車窓の景色を眺めながら、 傍らでPCに輻射輸送の計算をさせているうちに、 ちょうど、PCの充電が切れるころ岡山に着いた。 新幹線ではゲームでもするか。