天文教育普及研究会年会＠京都聞法会館
（2017/08/06-08）

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初日は今夏最高の３７℃という猛暑である。 自宅から聞法会館は、アクセスがあまりよくない、 どうやって会場まで行こう。。。 今出川−堀川とバスバスで乗り継ぐか、 バスタクシーと乗り継ぐか、いろいろ考えて、 結局、京都駅まで市バスで行って、 京都駅からタクる（ワンメーター）のが、よさそう。 しかし、明日は台風が直撃みたいだけど、 通いとしては明日はどうしよう。。。

今回の年会実行委員会は、 実行委員長が西村昌能さん。 受付開始の１２時より前に着いたので、 まだ会場前のロビーは閑散としている。

せっかくの機会なので、
・３２ｐのフルカラー資料冊子「太陽」５０部
・天文月報の別刷り２種各２０部
・書籍取り混ぜ１０冊
・「天文クリアファイル」４種
・最新著書『１４歳からの天文学』宣伝チラシ
を無料配布した。 宣伝チラシ以外は、ほぼ初日でなくなったようだ。
バイトの学生やOBが綺麗に並べていてくれた。

うちからは、スタッフが２件、学生が４件の大量発表をしたが、 唯一、ポスター発表の加藤さん。 他は口頭発表で、福江、松本、杉浦くん、小路口くん、山道さん。

今回、久しぶりに遊ぶことにして、 ネームプレートを大教仕様で揃えたり、 赤いスカーフを巻いたりした。
ネームプレートは山道さんが上手にデザインし作ってくれて、 バイトがてら、入れておいてくれた。

こっちはスカーフ。 もう最近は恥ずかしいことがない（？）。

こんなのもアリ。

８年前の京都年会では、何年かぶりに100人を超えたのだが、 今回は１３０人に届くらしい。かなり増えたようだ。。

初日は一般講演のトップバッターで、 長年の総決算として、
「継続は力なり１：大阪教育大学の高校生向けイベントなど」
として、１０年オーダーで継続しているイベントのうち、 「ひらめき☆ときめきサイエンス事業」と 「宇宙（天文）を学べる大学合同進学説明会」 の紹介を行った。
また引き続き、松本先生と、院生の杉浦くん・小路口くんが、 うちでの天文普及活動を紹介した。 他には、加藤さんと山道さんがポスターや口頭で、 天文教育の発表を行った。

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実行委員会の一人のハチこと蜂屋くん。 ２０年ぐらい前の卒業生。

初日の夜は、せっかくの京都なので、 最近ときおりお客さんを連れて行ったりしている “美味しい”京料理のお店へ行った。
京町家を改装したお店で、２階に入ったのははじめてだったけど、 町家作りの６畳間にテーブルという、ユニークな個室仕様になっていた。

お店のオススメ、玉手箱。真っ白な煙の中から何が出てくるか！！ みな、一斉に写メしている。

コースメインの鴨肉。

つぎつぎと美味しいモノを食し飲み、幸せ一杯（笑）。 参加した学生＋OB一人で、総勢８人の楽しい呑み会になった。

２日目、朝から雨降りである。 接近中の台風が今夜あたり近畿に最接近とのこと。 二日酔いを醒ましながら、午前中は少し自宅で仕事をして、 雨脚が酷くなる中、タクシーで会場へ駆けつけた。
昼過ぎに重役出勤したら、 ちょうどワークショップの真っ最中だった。

OBも一緒に。 スカーフは百均で加藤さんがゲットしてきてくれたが、 １５枚ほど買い占めてOBにも配った（押しつけた）ものの、 それでもやはり５枚ほど足りなかった。

２日目のメインは、たぶん会的には総会なんだろうけど、 会議はキライなのでブッチして外でだべっていた。 こちら的なメインが、ようやくはじまった懇親会。

招待講演者（でかつ実行委員の）真貝さんと、 天文アレンジ浴衣姿のOBの波田野さん。

宴会担当（？）中串くんが得意のマジックで盛り上げる。 中串くんのマジックは何度か見たことがあるが、 見るたびにネタも増えキレも増している。 これは、誰かお手伝いをの声に応じて、 竹田さんが飛び出していったものだが、 同じカードでやっているのに、 竹田さんと会場の騙され方が違う見事なダブルトリックだった。

懇親会は９時に時間厳守（笑）でお開きになった。 前回８年前は、懇親会の後に、聞法会館内で、 ２次会３次会とあったんだけど、 今回はあまりそんな雰囲気もない （結局、多少はあったみたい）。 ほぼ直撃した台風は通り過ぎて雨もほとんど止み、 帰りながらぐずぐずしていたら、 会館玄関で沢さんや有本らと一緒になり、 沢研出身のみゆきちゃんたちと京都駅前へ繰り出して、 エビスバーで２次会へ。 気づいたら看板まで飲んでいたが、 エビスの各種生ビールが飲めてハッピー。