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大阪教育大学の天文学研究室では、小中学生を対象とした天体観察会を柏原市青少年講座として実施しています。普段は研究用の天体観測装置が取り付けられている口径51cm反射望遠鏡に接眼レンズを装着することで、自分の目で直接、本物の月や惑星などの天体を観察します。 この催しは、大阪教育大学が柏原市へ統合移転した際に天文台が建設されたのを機に、天文学研究室の有志による天体観察会として1996年に始まりました。その後、柏原市との共催となり、20年以上続いています。毎回、募集定員を越える申し込みがあり好評を得ていますが、会場の都合などにより定員を増すことが難しい状況です。 2014年以降は各回にサブタイトルが付くようになりました。
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![]() 口径51cm望遠鏡の視野から見た月面
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松本 桂 (大阪教育大学 天文学研究室)