熱いお味噌汁の表面では、蒸発が盛んに起こっています。 その蒸発により、表面はどんどん冷やされていき、 冷えたお味噌汁は少し重くなるので、下のほうに沈んでいきます。
このような現象により、お味噌汁の中身は対流します。 小さな味噌の“つぶつぶ“によって、この対流運動はよく見ることができます。
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