直接撮像法とは、望遠鏡で系外惑星を直接観測することです。 惑星そのものの姿を画像に収めることによって、惑星を検出します。
しかし、実際には中心となる恒星と惑星の距離が非常に近くなってしまい、 また惑星は恒星に比べて非常に暗いため、惑星からの光を恒星の光と分離することは、非常に難しいとされています。
それを解消するために、中心の恒星をマスクする方法(コロナグラフ)や中心星の光をシャープに捉え、惑星光を分離しやすくする努力もされています。