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地球にもっとも近い恒星−太陽は,
ほとんど水素からできた巨大なガス球です.
中心部で水素がヘリウムに変換する核融合反応が起こっていて,
その膨大なエネルギーによって光り輝いています. |
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太陽の光(白色光)をプリズムに通すと,
虹の七色にわかれます. 太陽のスペクトルは,絶対温度で約6000Kの黒体放射に近いですが, その中には,フラウンホーファー線と呼ばれる, 多数の暗線(吸収線)が見られます. 上:太陽のスペクトル(国立天文台 岡山天体物理観測所 91cm) 左:部分日食の連続画像(1997/3/9 大阪教育大学にて 田鍋和仁 撮影) |