京都コンピュータ学院創立40周年記念シンポジウム 『歴史を揺るがした星々』(2003/06/28)

京都コンピュータ学院は、 京都大学理学部宇宙物理学教室の先輩たちが興した コンピュータ専門学校の草分けで、 今年はとうとう40周年を迎えたそうだ。 ぼくも10数年前に2年間ほど講師をしたことがあるのだが、 なかなか感慨深いものがある。
それで、今年は40周年記念行事が目白押しだそうだ。 その一環として、『歴史を揺るがした星々』というシンポジウムが、 京都コンピュータ学院の京都駅前校で行われた。 シンポジウムでは、 平安京の事件、ベツレヘムの星、ヒミコと日食の関係、 中国古代王朝と惑星集合などのテーマで、 12人ほどの講演者がしゃべった。 ぼくも、40周年記念行事委員長の作花さんに、 超新星について天文学的な意味合いをしゃべってくれと言われたが、 少し浮いてたかなぁ。
受け付けのそばの即売コーナー。 少し本をもってきてくれと言われて、売れないよお、と思いながら、 家にあった本(自著)を抱えていったが、半額ぐらいにしたけど、 やっぱりほとんど売れなかった。 でも、5冊売れたので、ま、いっか。
冒頭の挨拶をしている、実行委員長の作花さん。 会場の照明が暗くて、デジカメのフラッシュは遠くまで届かないので、 写真はあまりうまく取れなかった。
休憩時間の会場。 京都駅前校の最上階のかなり広いホールだが、 結構人でうまっている。 ま、それなりにカラクリもあるんだけど(笑)。