第6回こどものためのジオ・カーニバル
@大阪市立科学館
$2005/11/05-11/06

学校の先生たちが中心になって、 市民向けに地学の面白さを紹介する<ジオ・カーニバル>の第6回目。 今年も2日間にわたって大阪市立科学館で開催されたが、 2日間で合わせて3000人近い参加者があったそうだ。 昨年よりは少しだけ少ないそうだが、それでもすごいもんである。 5日は阪大に講演に行っていて、2日目の6日だけ参加したが、 昨年同様、ぼくの出番はない! というか写真係(笑)。
研修室の入り口付近。
今回は展示が多くなり、会場も、 地階の研修室と地上階の多目的室の2カ所にわかれた。 また研修室の前の広場にもいくつかの展示が置かれた。 これはその一つで気象の展示。 写っているのは、ジオカーニバル実行委員長の山下名誉教授。
研修室の様子。
昨年は研修室だけで行ったが、 今年は会場を2カ所にわけたために、 ゆったりとした感じになっていた。
天文ブースその1:重力レンズで見たあなた。
東大の米原厚憲さんからもらった重力レンズのシミュレーションソフトを使って、 お客さんの写真をデジタルカメラで撮影し、 その場でレンズ像に変換してプリントしてあげるという展示。 子どもたちにはなかなか受けたみたいだ。
パソコンの画面。
こんな感じで変形していた。
重力レンズを説明している渡会くん。
解説パネルを使って説明に力が入っていた。 これも<葵>効果か!! 

注:葵チャンとは先月生まれた渡会くんの長男の名前。 さて、男だろうか、女だろうか。

オイオイ、答え書いてるやん。 added in proof

ノーコメント。
二人の表情で推察してください。
言葉もない。
はいはい。
天文ブースその2:手作りの太陽アニメーション。
加古川の株本・橋本OBのネタをもらって、 太陽の部分日食と黒点自転のパラパラアニメを作っている。 一枚一枚の絵をほんとに一所懸命に切り取っていた。
同上。
使い方の指導。
多目的室の入り口。
もう一つの会場の多目的室。 こうやってみると人がいないようだが。
多目的室の様子。
多目的室の中には結構うじゃうじゃ人がいたりする。
天文ブースその3:作ろう! 立体星座。
オリオン座とカシオペヤ座について、 奥行きまで入れた立体星座を制作している。 アイデア自体はそんなに珍しいものではないと思うが、 工作用紙に便利なように10cmサイズの立方体にしたところがミソ。 またビーズの星をテグスで固定するので比較的綺麗に仕上がった。
同上。
同上。
こんな感じで枠を組み立てたり、
同上。
ビーズの星にテグスを通したりして、
同上。
完成。 あれ、これ、逆さにもってしまったかな?
いよいよ打ち上げ!。
みんなしっかり働いて心地よく疲れて(ぼく以外は?)、 お酒が美味しい。
なんだか芸をしている。
今年は実行委員になった西山くんがよく仕切ってくれた。
3回生も多数参加してくれたようだ。 来年もよろしくね。
きくぅ!
ぐびっ! でも、いつ撮られたんだろう。
オチの一枚。
とくにオチはないけど、 まぁ、笑顔がよかったので。


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