第3回ジュニアサイエンス土曜教室@地学実験室
(2004/11/19-12/10)

学校が完全に週休2日制になったのを受けて、 大学と地域社会との連携とか、 高校と大学の連携などがクローズアップされてきている。 地域との連携事業の一環として地学分野で一昨年から開始した <ジュニアサイエンス土曜教室>の3回目を、 この11月から12月の土曜日に開催した。 地元の小学校6年生を対象に、
  • ペーパー分光器
  • 雪を作ろう
  • 薄片の万華鏡
  • 化石のレプリカ
  • 宝石探し
などのテーマで実施した。 ただ、今年度は大学内のシステムが変わり、 周知が遅れて参加者は少なかったのが、 やりやすかったとはいえ、残念だった。
ペーパー分光器を作る前に、 光と色について簡単に説明しているところ。 人前で話すトレーニングや、と押し付けられた(笑)。
ペーパー分光器の型紙を切り取っているところ。 参加者が少なく手伝いの人数がコンパラだったので、 かなりきめ細かにはできた。 にしても、みんな、子どもと仲良くなるのが上手いわ、ほんと。
参加者の一人の女の子がうちからのお迎えを待っている間、 女の子とジェンガで遊んでいたりする。 でも、女の子は、やっぱり、このときが一番楽しそうだった(笑)。
4週連続のジュニアサイエンス土曜教室最終日に行われた修了式。 一人ひとりに、パウチした修了証書(裏面はスタッフの連絡先)が 手渡されて、4週間の行事が終わった。