京都大学宇宙会@京都大学時計台(2006/09/16)

去年に引き続いて、「京都大学宇宙会」の会合に参加した。 日本天文学会百年史の初校校正もだいたい終わり、 降着円盤の日本語教科書もほぼ最終稿が出来上がったので、 大きな仕事が二つ片づいたところだったので、 気持ちゆっくりと参加できた。
時計台とケヤキ。 なかなかいいアングルとバックで撮れた。
今回の司会者は
柴田一成附属天文台長。
最初の講演は
今井祐司コニカミノルタプラネタリウム代表取締役社長
「プラネタリウム業界と次世代プラネタリウムについて」
まぁ、一応、業界の人間なので、プラネの基本的なことは知ってはいたが、 最新のプラネの仕組みとか、最近の業界話など、 はじめて聞いた話が多くて聞きに行ってよかった。
二人目の講演は
末松芳法国立天文台太陽なんとか所長
「太陽観測衛星ひのでの初期成果について」
ひので搭載の可視光望遠鏡の画像がすごいのは知っていたが、 光球と彩層の比較画像や、粒状斑などの動画がすごかった。 パワポもらっておけばよかったなぁ。