毎日放送の特番で、“よしもとサイエンスツァー”という特集が企画され、
その内容は、よしもとの“高学歴”芸人さんたちが、
日頃ふしぎに思っている疑問をあちこちに聞き回るものである。
「バタフライ効果は本当?」とか「動物は笑うのか?」とかの疑問に混ざって、
「タイムマシンは本当にできる?」というややこしい疑問の回答者として出演。
どうやら世の中では、ぼくはタイムマシンの“専門家”になっているようだ(笑)。
インタビューや講義形式的なものではないので、 まぁ、芸人さんたちが上手に運んでくれるだろうと思って引き受けたが、 また実際、収録当日まで、忙しくて思い悩む暇もなかったけど、 当日になって胃が痛くなってきた。やっぱTV、無理かも。 |
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某所
いや、某所といっても丸わかりだが、収録はバスツァー形式で、
この京都市青少年科学センター、京都市動物園、京大など、
京都各所で行われたらしい。 |
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収録舞台
タイムマシンネタということで、大フロアの恐竜の前で収録となったらしい。 でも、恐竜の話は一度も出なかったけど(笑)。 |
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小道具
スタッフの人が作ってくれた小道具。 光時計が秀逸! しまった、もらっておけばよかった。 |
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役得
ぼくのパートの収録は小一時間で終わって、 芸人さんたち出演者はつぎの舞台へ即移動である (なかなか忙しそうだ)。 念のためにデジカメももっていたのだが、 だれとも撮ってもらう暇もなさそうだなぁ、仕方ないかと思っていたら、 おそらく科学館の人がMCの山口もえさんにサインを頼んでいる。 これはチャンスとばかりにデジカメを取りに行って、 滑り込みショット。 収録中は緊張して頭が回らないのに、 こういうときだけ、頭も体もすぐに動いた(笑)。 困ったもんだ。。。 実は山口もえさんも名前は知っていたのだが、どんな人かよく知らなくて、 …ほんと最近はテレビ見ないので…、 収録中は、名前は聞いたことあるけど、 まだ20過ぎぐらいの若い人なんだなと驚いていたら、 後で一児のお母さんだと聞いて2度ビックリ。 さすが芸能人である。 |
その後、特段の大事件も起こらなかったので、
5月31日(日)の3時半から5時まで、
MBSスペシャルとして、予定通りの放映があった。
綺麗なCGも作成して上手に編集(カット)してあり、
見た目には落ち着いて写っていてよかった。
つまり、ぼくが噛んだり説明がわかりにくいところは、
ちゃんとカットしたり綺麗なCGを作成してくれたりして、
芸人さんが絡んでくれて美味しいシーンだけ残してもらえていた。
全体の内容も、ちゃんと科学しているトーンでよかったと思う。
ぼく的には、おそらく一般的にも、
最後の「ブサイクの境界」のテーマが、笑い転げてしまったけど。 TVネタで突っ込まれると弱いので、 いつもどおりに内緒にしていたにもかかわらず、 よしもとのお笑い番組なだけに、 しっかり何人かは見ていたようだ(シクシク)。 |
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開き直り的に、放映の様子。 |