よしもとサイエンスツァー収録@某所某日

毎日放送の特番で、“よしもとサイエンスツァー”という特集が企画され、 その内容は、よしもとの“高学歴”芸人さんたちが、 日頃ふしぎに思っている疑問をあちこちに聞き回るものである。 「バタフライ効果は本当?」とか「動物は笑うのか?」とかの疑問に混ざって、 「タイムマシンは本当にできる?」というややこしい疑問の回答者として出演。 どうやら世の中では、ぼくはタイムマシンの“専門家”になっているようだ(笑)。
インタビューや講義形式的なものではないので、 まぁ、芸人さんたちが上手に運んでくれるだろうと思って引き受けたが、 また実際、収録当日まで、忙しくて思い悩む暇もなかったけど、 当日になって胃が痛くなってきた。やっぱTV、無理かも。
某所

いや、某所といっても丸わかりだが、収録はバスツァー形式で、 この京都市青少年科学センター、京都市動物園、京大など、 京都各所で行われたらしい。
ここも昔はよく足を運んだが、今回は、 以前にOBが勤めていたとき以来、5年ぶりぐらいだろうか。 すぐ隣にエコロジーセンターなんかも併設されていて、 だいぶ様子が変わっていた。

収録舞台

タイムマシンネタということで、大フロアの恐竜の前で収録となったらしい。 でも、恐竜の話は一度も出なかったけど(笑)。

小道具

スタッフの人が作ってくれた小道具。 光時計が秀逸!  しまった、もらっておけばよかった。

役得

ぼくのパートの収録は小一時間で終わって、 芸人さんたち出演者はつぎの舞台へ即移動である (なかなか忙しそうだ)。 念のためにデジカメももっていたのだが、 だれとも撮ってもらう暇もなさそうだなぁ、仕方ないかと思っていたら、 おそらく科学館の人がMCの山口もえさんにサインを頼んでいる。 これはチャンスとばかりにデジカメを取りに行って、 滑り込みショット。 収録中は緊張して頭が回らないのに、 こういうときだけ、頭も体もすぐに動いた(笑)。 困ったもんだ。。。

実は山口もえさんも名前は知っていたのだが、どんな人かよく知らなくて、 …ほんと最近はテレビ見ないので…、 収録中は、名前は聞いたことあるけど、 まだ20過ぎぐらいの若い人なんだなと驚いていたら、 後で一児のお母さんだと聞いて2度ビックリ。 さすが芸能人である。

その後、特段の大事件も起こらなかったので、 5月31日(日)の3時半から5時まで、 MBSスペシャルとして、予定通りの放映があった。 綺麗なCGも作成して上手に編集(カット)してあり、 見た目には落ち着いて写っていてよかった。 つまり、ぼくが噛んだり説明がわかりにくいところは、 ちゃんとカットしたり綺麗なCGを作成してくれたりして、 芸人さんが絡んでくれて美味しいシーンだけ残してもらえていた。 全体の内容も、ちゃんと科学しているトーンでよかったと思う。 ぼく的には、おそらく一般的にも、 最後の「ブサイクの境界」のテーマが、笑い転げてしまったけど。
TVネタで突っ込まれると弱いので、 いつもどおりに内緒にしていたにもかかわらず、 よしもとのお笑い番組なだけに、 しっかり何人かは見ていたようだ(シクシク)。
開き直り的に、放映の様子。