6月14日に大阪市立科学館で開催された
第2回“宇宙(天文)を学べる大学”から2週間後、
東北地区で同様の催しがあった。
大阪教育大学は当初はポスター展示だけのつもりだったが、
今回の大阪開催の反省を踏まえ、他地区での開催状況を調査するため、
また大学自体の宣伝も対面で行うため、超代表として、
急遽、東北に走ることにした。
…仙台だと通常は飛行機で“飛ぶ”のだが、
急なことでもあり、新幹線を乗り継いで“走る”ことになった。
まぁ、それはそれで、楽しいもんだが。
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出張中の三種の神器。
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やまびこ。
はじめて東北新幹線に乗った。 シートのリクライニングもなかなか楽だった。 |
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仙台市駅前。
なんだか無駄に広い。。。 |
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ホテルで一仕事。
早くに京都を出たのでホテルには3時ぐらいに着いてしまう。 早速ネットに繋いだら、原稿の依頼が入っていた。 山口県の宇部地域の地方紙『宇部日報』で、 昨年からコラムを不定期連載しているのだ。 いいタイミングなので、今回の進学説明会のことを書くことにした。 ていうか、そのままあらかた書いてしまった(笑)。 +今回使用予定の“超代表”の腕章。 |
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仙台の夜。
さすがに杜の都だかなんだか、 山の幸も海の幸も十分にあるようだ。 ただ、大人がくつろげるような 落ち着いたお店があまり見当たらなかった。 だいたい、街の時間が早いし(笑)。 |
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仙台市天文台。
例によって枕が変わるとほとんと寝られないまま、 フラフラ寝不足状態で一番早いバスに乗って天文台に向かい、 一番乗り的に会場の仙台市天文台へ到着。 郊外の山中に開発された新興住宅地の外れに昨年オープンしたばかりで、 バスが一時間に一本という、何とまぁ不便な場所である。 ほんま、人、集まるんかなぁ。 |
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広報ポスター。
そっか、来年は科学館でもこんなパネル作ろうね>よしやさん |
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受付開始前のスタッフミーティング。
9時過ぎには、世話人が集まりはじめ、 9時半の受付に向けて最終打ち合わせ。 手前のパソコンがマイ席。 |
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“華の高校一年生トリオ”。
受付の9時半より少し前には、
3人の高校生が一番乗りで会場入り。
受付開始時刻には、高校生がぼちぼち集まり始める。
出だしは良さそうだ。
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大阪教育大学のポスター。
受付開始から小一時間ほど時間があり、 ポスターのまわりにも高校生が集まり始めたので、 何組かに宣伝をしたけど、やはり大阪は遠い印象があるようだ。 後の印象からも、教育大関係では、地元の宮城教育大に集まっていた感じである。 他の大学と比べても、ポスターの出来はダントツによかったと思うんだけどなぁ。 |
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大学紹介タイム。
さて、10時半からは、
各大学の紹介だが、専門用語なども頻出して、
総じて難しすぎるように思った。
小休憩のときにインタビューして聞いてみたところ、
やはり専門用語は難しかったようだが、
各大学のいろいろな特徴が聞けてよかったとの声である。
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ランチタイム。
各大学の紹介が終わり、12時半からはランチタイム。
一人、詳しい話を聞きに来てくれた。
開始前にポスターを見に来た何組かにも説明したので、
まぁ、10人ぐらいには話せたかなぁ。
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んで、バスの時間もあるので、
1時半ぐらいにそろそろ出ようかとしていたら、
受付直後ぐらいにインタビューをしたり大学説明をした、
“華の高校一年生トリオ”がやってくる。
どっか笑いの壺に入ったしまったようで、
最初は何しに来たかわかんなかったのだが、
どうも、A3カラーコピーの最後のページを戻しに来たらしい。
最後のページは、大学の地図や開講科目や学内組織などの“役に立つ”
コピーではなくて、コンパの写真など研究室ライフのページだった。
これをもらっても、どうしたらいいかわからないとか、
でもやっぱりもらっておきます、などと言っているうちに、
そばにいた世話人のアドバイスでサインをすることになって、
結局は何がなんやらわかんないうちに全員にサインしまくり(爆笑)。
K澄ちゃん、M衣子ちゃん、M理ちゃんたち、 なかなか楽しい仙台の高校生でした。
さて、ようやく超代表の大役も終わり、仙台駅まで辿り着いたら、
何〜〜〜、新幹線の指定がかなり後まで売り切れ。
ありえねぇ。
“こまち”というのにグリーンが空いていたので、
仕方なく、いままでで2度目か3度目くらいにグリーンを取った。
この“こまち”というのは秋田から来る奴で、
八戸からくる“はやて”と連結するタイプらしい。
不幸中の幸いで、超速で東京まで走ってくれたが。
駆け足の仙台行きだったけど、いろいろな人と知り合いになれたり、 十二分に楽しめた、いやいや、大変に有用な出張であった。 |