日本における高分散分光の到達点と将来@岡山
(2010/05/11-12)

久しぶりの研究会で、岡山で開催された、 『日本における高分散分光の到達点と将来』に出てきた。 観測系とくに分光観測がメインの研究会で、いままで出たことはないが、 分光・吸収線の勉強もそろそろしたいし、現状も知っておきたかったためだ。 12日(水)には会議があって、出張でぶっちして一石二鳥の予定だったが、 大学改革の関係で別の会議が後から入り、2日目は朝ちょっと参加しただけで、 出張先から大学へ回る羽目になった。 仕事用のノーパソももっていたし却ってしんどかった感じ。何だかなぁ〜。
ほとんどが、星・初代星と系外惑星の分光だった。 部分的に聞いたことがある話もあったが、はじめて聞く話も多く、 当然内職しながら(笑)、そこそこに勉強になった。
さて、夜の部。 懇親会をブッチして、倉敷で旧交を暖めてきた。 いやいや、ちゃんと研究の話とか天文教育の話とか、 我が国の天文学の将来構想を練ってきたのだが(笑)。