嵐の七夕週間がスタートした。 2年前から全国同時七夕講演会などという、 とんでもないことを京大の柴田さんが始めてくれちゃって、 そんな大変なことヤダよと文句を言いつつ、 結局、毎年、何回か七夕講演をしている。 さらに加えて、今年は、入試課から回ってきた大規模な進学説明会やら、 OB企画の高校生集会などが、同じ時期に集中して、 七夕の一週間の間に4回も、ほぼ1日おきに、 天文イベントと相成った。 ものごとが重なるときには重なる“マーフィーの法則”というやつだろうか。 しかも、このうちの3回で講演をしたのだが、 相手のリクエストや状況に合わせたら内容がすべて違うものになってしまった。 場所もすべて違うので、何だか一日おきに新ネタで巡業している感じである。 |
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あいにくの曇天で、観望会は絶望的である。
人も集まらないかなぁと思っていたが、
1回生と2回生を中心に、10人ほどが参加。
びみょうー(笑)。 今回は、まず前半に、 福江が「七夕星のブラックホールジェット」というタイトルで、 講義ではちょっとしか触れない特異星SS433ジェットの話を詳しく紹介した。 |
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後半では、松本先生がMitakaショータイムをした。
長さが30分程度のmiddle versionだそうだ。
他にも短いshort versionとか、
長いlong versionがあるらしい。 クーラーのない暑い地学実験室で、話す方も聞く方も大変だったが、 そこそこに喜んでもらえたかしら。 |