第12回こどものためのジオ・カーニバル
@大阪市立科学館
$2011/11/05-06

学校の先生たちが中心になって、 市民向けに地学の面白さを紹介する<ジオ・カーニバル>の、 第12回目である。今年も2日間にわたって大阪市立科学館で開催された。
例年は2日間で合わせて3000人から4000人ほどの参加者だが、 最近は土曜日自体が館の入りが少なく、 今年も初日土曜日は少なかったが、日曜日は人の入りがよくて、 トータルで3000人弱ぐらいだった。 リピータも結構あって、全体的には定着してきたようなので、 予算さえ取れれば、まだまだ続いていきそうである。

今年の天文関係は、展示ブースが2つに、工作室でのセミナーが一つだったが、 今年もほぼノータッチ。でも、いろいろ工夫したテーマを出していた。 また天文関係だけでなく、他の展示にもボランティアで手伝ってくれていて、 最初はどこが天文のブースかわかんなかった。

アトリウム

研修室の様子

天文研の学生が入っていたので、うちのブースかと思ったら、 鉱物関係だった。 後ろをみると人が多いのがよくわかる。

多目的室の様子

多目的室もたくさん人が入っている。

天文ブース1

これは天文のブース。どうやら、天文紙芝居みたいだ。 紙芝居は今回がはじめてかも。 大型プロジェクタがなかなか派手だ。

天文ブース2

これも天文のブース。天文カルタ+お土産付き? 子どもは群がっていて、3回ぐらいやっている子や、 まだしたくて半泣きになりながら帰る子もいた。

でかい偏光ステンドグラス

去年はなかったように思うが、星座絵の偏光ステンドグラスが貼ってあって、 でかい偏光板を通してみると、なかなか豪華な展示になっていた。

お待ちかねの打ち上げ!

今年は西梅田で打ち上げ。 OBやゲストも含め、20人ぐらい参加したみたい。
2日間、びっしりだったので、 みな、バンバン飛ばしている。 というより、飢えている?  隣のテーブルは凄まじい争奪戦になっていた。
喋るのに忙しくて(笑)、 呑み会の写真ほとんど撮ってない。

2次会

翌月曜日は、西宮の高校へ講演に行く日なので、 さすがに二日酔いで高校生の前に立てないから、 1次会で帰る固い決意表明をしていたのだけど。。。
ブロックされたというか、美味しいワインに釣られたというか、 ヒルトン地下のイタリアンへ雪崩れ込むことになってしまった。 …以前はパパミラノという名前だったが、 1年ぐらい前だかにフィアマロッサという名前になった。 オーナーが変わったのかな。中身は相変わらず美味しい。
これは2本目のスプモンテ(スパークリング)を注いでいるとこだけど (1本目はガヴィをもらった)、このお兄さん、 グラスにきちんと等分に注ぐあたり職人技だった。
でも、“一杯だけ”のはずが、結局終電近くで、 まじ、次の日は午前中オサケが残っていて、まぁ、 高校は午後だったからよかったようなものの、やばかった。


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