修論卒論発表会@大学(2012/02/03)

2011年度の地学コースの修論卒論発表会が、 2月3日に地学実験室で開かれた。 今年は院生も卒論生も比較的多くて、午前10時スタートである。 一年で、一番長く、心臓に悪い一日がはじまった。
今年も黒い

発表会直前の天文研修論生三羽ガラス。 修論発表はもうまったく心配ないのはわかっているが、にしても…

修論発表

上から、

龍野くん「超臨界降着円盤と円盤風モデルを用いたSS433の光度曲線の解析」

中川くん「WZSge型矮新星OTJ0120の同時多色観測」

柳澤くん「古観測機器の3DCG復元−天文学史教材の開発−」

の発表。 といっても、顔は暗くてほとんど写っていないので、画面が多いけど。

卒論発表

上から、
西野くん「Mitaka Plusを使用した天文教材の作成」、
塩田くん「生徒が作り、使用できる天文教材の製作」、
廣田くん「おうし座流星群期における月面発光現象の検出」、
バッティーさん「ブラックホールをみる」、
赤阪さん「BL Lacの2011年アウトバースト期における測光観測」、
野本くん「Transit Timing Variationによる系外惑星の検出」、
山下くん「日本独自の早見盤『平天儀』の教材化」、
小林くん「球対称ブラックホール降着流の観測的特徴」、
松田さん「太陽系と系外惑星の比較を目的としたデジタル教材づくり」、
青木くん「ぎょしゃ座ゼータ星の測光・分光観測」、
と総勢10人!

打ち上げパーティ

朝から晩まで一日フルで集中するのは、なかなか疲れる。 さぁて、ようやくお待ちかねのパーティで、喉を潤せると思ったらば、 あれ、飲み物は? ←そこにあるじゃない、ジュースとお茶が。?えっつ”
最近のパーティって、そんなのかと茫然自失していたら、 さすがに院生が暴れ出して、いや、気を利かせて、 2次会用のオサケをもってきた。そうだよねぇ、要るよねぇ。

同上

いろいろ話していたら、写真をほとんど撮っていない。 向こうの方に、わざわざ京都から観戦しに来てくれた、 ヒデキこと斉藤くんが写っている。

2次会@研究室

地学実験室での打ち上げパーティの後、 例年通り研究室で2次会へ。 もう8時半近いか、 酔いが回ってきていて、 今年のベストショット?

不意打ち

すでに上下に生き別れになってしまったが、 まったくの不意打ちで、合体時を撮るのを忘れていた。
なんか、直前に、そうそう思い出した、 “妹萌え”の話をしていたんだ。 んで、“××クン、○○さんって、妹だよねぇ?” “ハイ、いもうとっす”…大爆笑状態だったところだ。 誕生日とかまったく忘れていて、電気が消えてわかったけど(笑)。

サプライズプレゼント

相も変わらず、よく見つけてくるというか、 自宅で使用中。ありがとうでした。

人口密度、高

研究室全体は写していないけど、今年も、ぎっしり人が詰まっている。 終電に間に合う時間に帰ったけど、院生とかは徹夜で呑む体勢だったから、 どこまで呑んだやら。 ともあれ、今年も年度末の最大行事が無事に終わって安堵した。