「ブラックホール地平面」勉強会#14@名古屋大学
(2013/06/29)

数週間前に、 愛知教育大学の高橋さんに進学説明会で講演してもらったとき、 後の呑み会で、銀河系中心巨大ブラックホールSgr A* 2013イベントで、 研究会とかしないの?、名古屋あたりだったら行きやすいんだけど、 などと話していたら、実際に、名古屋でやることになった。 煽った手前、参加してチンタラ話を聞くだけでは済まなくなって、 輻射圧駆動ブラックホール風の話をすることにした。

輻射圧駆動風の臨界点について:非相対論的領域

名古屋大学

久しぶりの名古屋大学だ。10年近くぶりぐらいかもしれない。

ES総合館

ここもはじめて。 工学系と理学系の総合館らしい。 午前中は、BH探査計画に関するミーティングで、 いろいろな戦略が検討される。 テクニカルな話や政治的な話で、あまりわからないので、 片耳で聞きながら、発表パワポなどを修正。
でも、久しぶりに、責任なく、ボーッとできるの、嬉しい。

広っ

会場。ES総合館3Fのかなり大きな講義室。 午前は5, 6人だったが、研究セッションの 午後は20人近くに増えた。 こんなに多いのはじめてみたい(笑)。

夜の部

トークが白熱?して、予定を30分オーバーして5時半に終了し、 名古屋駅へ移動。懇親会参加者は11人。 半分がシニア、半分が院生ら若手。 この日も暑かったからビールが進む進む。 予想通り、1次会は9時前までで、 半分以上が2次会へ、ぼくは泣く泣く、 事前に切符を買っていた新幹線へ。

今回の研究会もとてもマニアックなヤツで、 発表も変わった内容が多い(自分のも含め)。 G2ガス雲の近ブラックホール点が、
2013年9月 2200rg
から
2014年4月 1900rg
に修正されたという話も初耳だった。 輻射のバンドルの話まで議論できて、面白かった。 Wave Scatteringとか、いろんなことがあるもんだ。