初代星・初代天体研究会＠鹿児島大学
（2014/01/22-24）

数年前以来あまり変わっていないようだが、 工事中で、少し様変わりするのかもしれない。 往路は、博多で乗り継いで約５時間： パソコンも持参だし、いつもなら、２仕事３仕事するところだが、 今回は持病の副鼻腔炎が悪化していて痛く、 結局、本を読んだり車窓を眺めたりして過ごしてしまった。 ホテルに落ち着いた頃、ようやく薬が効いてきたが。

鹿児島、思ったより寒かったが、 激寒かった京都に比べると、 まだフツーに寒いぐらい。 それよりも何よりも、ホテルで一服して、 ５時ぐらいに吾愛人へ向かったが、 さすが南、まだ太陽の高度が高い！！。

ホテルから吾愛人までぶらぶら歩く途中、 ふと上を見上げると、えせ（？）ステンドグラス。 天文館のペーブメントにいろいろ模様があるのは知っていたが、 天文館、なかなか奥が深い。

たしかアインシュタインイヤーだから、 たぶん２００５年だったんだろうなぁ、 はじめて吾愛人の本店に来たのは。 今回のメイン（笑）は、この吾愛人本店、 また同時に、お一人様の吾愛人、 さて、どうなるか。

まだ５時をちょっと回ったところで、 週日でもあり、お客さんはほとんど居ない。 まだ店内はガラガラだが、 はじめてカウンター席に通された。 本店とはいっても、それほど広くはない。

しかし、カウンターは奥まで伸びているが、 通された席は入り口の近くでかなり寒い。 場所を変えようかと思ったけど、 いろいろ考えて我慢した。 でも、ふつーはまず生のところを、 さすがに焼酎のお湯割り！

ふふふ、以前に来たときに知っていたので、 黒豚しゃぶしゃぶの一人鍋だ。 でも、以前にわかっていなかったのは、 これがタイムアタックだと言うこと。 燃料の燃え方と上手に合わせないといけない。

いずれにせよ、鍋が煮えるまで時間もかかるので、 とりあえず、おでんを３品頼んだ。 これはこれで美味。

出汁が煮立って野菜を入れ、 黒豚しゃぶしゃぶを始めたところ。 最初は足下が寒くて困ったぐらいだったが、 この頃になるとほんわかと体中がぽかぽかしてくる。

ええつと、上の写真から１０分ほど。 まだ燃料はとろとろ燃えているが、 上手にしゃぶしゃぶすると、 １０分ぐらいで終わるのか。ちょっと驚愕。 もっと驚愕は、完食したこと！　結構なお肉だったが。 そして体は若干汗ばんで腕まくりなんかしてたりする（笑）。 もしかしたらだが、厚いジャンパーを着て入店したので、 遠方の客とみて、わざと寒い入り口付近に案内されたのかな。 それはうがち過ぎかもしれないが、でも、これで、 入り口から離れた奥の方に座っていたら、 この時点で汗だくだったかもしれない。

もっと驚きは、黒豚しゃぶしゃぶを完食後、 ほとんど手をつけていなかったおでんをちびちびと、 ３０分ぐらい楽しんでいたことかなぁ。 吾愛人に小一時間いて、まだ外は明るい。

いやいや、天文館の市電通りも、 まだまだ明るい。 ホテルまで５分のところを、 体の火照りを冷ましながら、ぶらぶらと帰った。

鹿児島大学も、うーん、もう５度目ぐらいだろうか。 もっともキャンパス内はあまり歩いたことがなくて、 こんな和風庭園があるのも、今回初めて気づいた。

日中は結構まじめに研究会していて、 写真も撮っていなかった。 ７時前ぐらいから懇親会で、 まずは長老（笑）梅村せんせの挨拶。

さて、この鍋で何品目でしょう？　 愛媛の谷口クンと久しぶりに飲み交わしながら、 鹿児島だから、コースだと半端なく出てくるよ、 って言ってたのだが。 ３０分ぐらいの間に、 オードブル、刺身、春巻き、唐揚げ、 口直しのガーリックトーストと出て、 ６品目！がこの鍋である。 途中を控えめに食べていたから鍋も楽しめたけど、 全部食べていたら、鍋無理状態だったろう。 もちろん、オサケは焼酎のお湯割り。

鍋の後の押さえがまたすごい。 まず鍋に入れるラーメンが出た（一口味見した）。 そして、かやくご飯か何かのオニギリ（パス）。 ラストがこれ、はちみつトーストのソフト乗せ。 たぶんデザートなんだけど。。。 ただ、少し食べたけど、見かけのミスマッチと裏腹に、 滅多矢鱈に美味しかったのが鹿児島マジックか。 また来たい鹿児島である。