第24回「ブラックホール地平面勉強会」研究会@山口、ホテル喜楽久
(2014/10/04-05)

「ブラックホール地平面勉強会」研究会って、変な名前だが、 ブラックホール磁気圏研究会もあって、両方とも、ときどき参加している。 今回は、後期がはじまった直後の土日で、 へばっているだろうし悩んだところだけど、 むしろリフレッシュの意味で参加することにした。
土日で山大が出入りしにくいこともあったが、 むしろ世話人の趣向で、湯田温泉の温泉旅館で合宿形式の研究会と相成った。
会場

温泉旅館の宴会場だろうなぁ、そこに机を並べて、 演壇で講演というスタイル。 ふつうの研究会の会場とは少し雰囲気が違う。

ブラックホールシャドウ

いまではたくさんの人たちがブラックホールシャドーの研究をしている。 パイオニアの一人としては感無量だけど、 もういまやカーメトリックでバキバキ計算できて当たり前なので、 こちらが手を出せる状況ではないが、研究の進展を聞けるのは楽しい。

銀河系中心の観測

銀河系中心の星々の軌道観測も進み、 S2の近日点移動(むしろ遠ブラックホール点移動)の観測も視野に入っている。 またスペクトル線のドップラー観測での相対論的効果も観測できそうだ。 ただ、この話をしていた西山さんは60年後を見据えていたけど、 いやいや、もっと早くしてくれないと、困るよ。

夜のセッション1:ワイン居酒屋

合宿形式と言うこともあり、7時までびっしりと講演。 その後、せっかくの温泉街なので、呑む前に1時間半ほど温泉タイムで、 懇親会は8時半からの設定。 んなの待てないので、春まで山大にいた川口くんに教えてもらって、 ワイン居酒屋でちょっと一杯。 これはイタリアのワインだったが、微発泡で呑みやすかった。

2杯目

2杯目はニュージーランドのワインだったと思う。 ホタテのバターソテーによく合ったワインだった。 30分ほどで2杯呑んで、ほどよく回った状態で、 正規の懇親会へ向かった。

夜のセッション2:懇親会

参加者は30人ぐらいだったろうか。 美味しそうな料理が並んでいる。 やっぱりこっちは刺身だなぁ。

まだ9時前

懇親会がはじまって30分も経っていないが、 高橋さんも三好さんも、ぼく同様、事前に呑んでいて、 もうこのテーブルは、できあがったおっさんばかり(爆)。
懇親会が8時半からスタートで、その後はないつもりだったけど、 懇親会の後も、高橋さんに引きずられるように、 3次会に連れて行かれたらしい(記憶にほとんどない)。 久しぶりにベロベロになったのは朧気に覚えているけど、 山口まで呑み会に来たみたいなもんだったりする。