科学研究費(科研費)の社会還元事業のようなもので、
日本学術振興会JSPSが実施している
「ひらめき☆ときめきサイエンス−ようこそ大学の研究室へ」という事業。
うちで実施するのも、今年がとうとう9回目になった。
今年も例年と似たようなタイトルだが、
「光と色を武器に、見えない天体ブラックホールを攻略しよう!?」で実施した。 今年は定員20名に対して、9名の申し込みと、少なかったものの、 その分、手厚い対応ができた。 参加人数が減ってきたのは2日間が長いのかなぁ、 来年もしやるなら、1日の日程で検討しよう。 |
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開始前
参加者9人+TA7名で、十分な体制である。 |
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基礎講義 ブラックホール活動天体
まず最初は、ブラックホール活動天体についての概論講義。 |
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昼食
昼は、テッラの方でバイキング。 いろいろ話もあちこちで盛り上がっていた。 |
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記念撮影
昼食後、大学のHPに載せるための記念撮影。 最近は大学側も熱心になってきてくれた。。 |
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午後の実習 天体測光解析
例年実施している、マカリを使った測光解析。 |
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施設見学
午後の半ばに施設見学で、望遠鏡やデータ解析などをみてもらう。 |
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午後の実習 天体測光解析
初日は測光解析の議論で終了。 |
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基礎講義 相対論入門
2日目の最初は、やはり基礎的な講義で、 相対論の簡単な入門講義をしたが、 今年はまずは 重力波検出 の話題から紹介した。 |
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2日目午前の実習 分光解析
2日目の実習は、一つは天体スペクトルの解析実習だ。 |
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昼食
2日目の昼も、テッラの方でバイキング。 これはもう平らげたころかな。 |
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2日目午後の実習 ドップラー効果
最後の実習はSS433の輝線の時間変化である。 相対論的な効果まで踏み込んだもの。 今年は実習を増やして、結構盛りだくさんだった。 |
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未来博士号授与式
さて最後は、重要だが、授与する方もされる方も、
些か恥ずかしい(笑)、未来博士号の授与式。
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