秋の学会は愛媛大学だ。
松山へ行くのは3度目だけど、
前回が何十年も前なので、まったく忘れている。
相対論的球対称流の相対論的形式解と簡単な応用: さて、満を持して、平行平板流の相対論的輻射輸送問題から、 球対称流の相対論的輻射輸送問題へ、駒を進めた。 |
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松山駅全景
初日は雨模様で、これは2日目夕方の写真だけど、 いやもう、見ての通りに、力一杯、こじんまりした地方の駅舎なんだなこれが。 こんな駅だったかなぁと、意外といえば意外だが、 新幹線が通るとはいえ、新山口よりもはるかに小さな駅で、 そもそも土産物街とかないし。 やっぱ空港の方が発展してるのかもしれない。 |
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チェックイン
駅近のホテルをとったけど、ソファ付きの綺麗な部屋で、 東京の半額というのが嬉しい。 朝食(有料)も和洋取り揃え美味しかった。 |
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大街道
6時に松山駅で、愛媛大へドクター編入した卒業生の小倉くんや、 今回発表する院生(折橋・板西)と待ち合わせて、 市電で繁華街へ向かった。 この雰囲気、鹿児島の天文館や、熊本の繁華街に似た感じである。 |
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海鮮問屋 十五万石
愛媛も3年目になる小倉くんが連れて行ってくれたのが、
創業五十余年という居酒屋。
生ビールの揃えもよくて、まずは、あまり置いていない、琥珀の時間だ。 |
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やっぱり海の物
もーいちいち載せないけど、瀬戸内に面した愛媛は、 博多や大分みたいに、やっぱり海産物が超美味だ。 |
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鯛めし
そして名物の鯛めし。通常の鯛めしと、刺身を置いてお湯をぶっかけるタイプの 2種類があった、両方頼んだ。 これはおそらく後者の作り方の説明を受けているところ。 |
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愛媛バル
1軒目で2時間ほど、たらふく呑んで食ったところで、店替え。
2軒目は、小倉くんがバイトしていたという、バルへ。
1軒目では美味しい地酒もいただいて、
だいぶ酔っぱらってたところへ、ワインやスパークリングが来て、
もう、ぐでんぐでん(笑)。 |
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2日目
2日目は、午後の自分自身と学生の発表に加え、 今回は久しぶりに、午前の高密度セッションの座長を頼まれた。 初日に飲み過ぎたせいで、もーなんとも、ぐちゃぐちゃのめろめろで、 午前の座長はめちゃしんどかった(泣)。 |
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松山駅前
2日目は、午後の発表後はホテルで一休み。 多少、元気が回復して、夕方、1日目と同じく、 大街道へ向けてゴー。 写真を撮るぐらいの余裕ができてきた。 |
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松山城
山の上にあって、ロープウェイを使っても、 かなり行くのが大変らしい。 |
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郷土料理のかずかず
2日目は懇親会の日で、小倉くんは引き受け側なので、 また院生の板西くんは帰ったので、 残っていた折橋くんと、とりあえず、1次会。 大街道の郷土料理の店に入ったけど、ここが大当たり。 初日に飲み過ぎたこともあって、最初はスローペースだったけど、 料理の美味しさに負けて、地ビールや地酒をあれこれと。。。 |
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これはムリ
なんか、貝系ものっぽいが、これはムリだった。 |
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2次会、さらに3次会
8時過ぎぐらいに懇親会が終わった小倉くんたち(+他大学の学生さん5,6名)
と落ち合って、2次会へ。
2次会で流れ着いたのは、元九大の山岡さんの同級生が開いている、
イタリアン?CHICO。
案の定、山岡さん他のシニア組が先着していて、
隣でジュニア組(笑)が騒ぐことになった。
そういえば、最初の店にも学会の関係者が居たなぁ。 |
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瀬戸内海遠望
行きと同じく、帰りも、特急3時間+新幹線1時間の旅程である。 往路では文庫本(『西の善き魔女』7巻目)を1冊読んで、少しゲームをして、 ちょうどになったけど、復路用の文庫本(『西の善き魔女』8巻目)は、 2日午後にホテルで休んでいるときに読んでしまった;;。 仕方ないので、仕事でもしようか。 幸い天気が多少回復したので、車窓の景色を眺めながら、 傍らでPCに輻射輸送の計算をさせているうちに、 ちょうど、PCの充電が切れるころ岡山に着いた。 新幹線ではゲームでもするか。 |