高校生天文活動発表会 − 天文高校生集まれ!!

ポスター
板谷由菜さん作 (大阪学院大学情報学部)

最近の高校生が持つ天文学や宇宙分野における興味と関心は、 ますます高くなっています。 その中で、大学・天文台・研究施設で活躍されている研究者の指導・協力もあり、 天文学の様々な分野で生徒達のすばらしい研究が続けられています。 観測を自分たちで行い、解析をし、 結果をまとめるなど一連の研究活動を生徒達は体験しています。 しかし、その研究成果を発表する場が、天文学分野でいえば、 日本天文学会ジュニアセッションと高校生天体観測ネットワークなど少ない状況です。 この発表会は高校生の研究発表の場として、 また、同じ志を持つ生徒や顧問教員の交流の場として設定したものです。 今回も昨年度に引き続き、講演会を実施します。 たくさんの生徒さんの参加をお待ちしています。

第7回高校生天文活動発表会 − 天文高校生集まれ!! - プログラム

2017年7月17日 於大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館ホール

 9:30 受付
10:00 開会行事 実行委員長挨拶 会場校挨拶
セッション1
10:05 (1) 分光観測による3彗星の成分変化(奈良県立青翔高等学校)
10:20 (2) ジョンソン彗星の多色観測による光度変化(愛知県立一宮高等学校)
10:35 (3) 月の明部面積と公転軌道(岐阜県立岐山高等学校)
10:50 (4) 月までの距離(姫路市立姫路高等学校)
休憩(15分)
セッション2
11:20 (5) 「8の字」を描く太陽?!(大阪府立大手前高等学校)
11:35 (6) 火星最接近時の衝効果による明るさの変化(兵庫県立大学附属高等学校)
11:50 (7) 多点観測によるペルセウス座流星群の研究(金光学園高等学校)  
12:05 (8) 無黒点の太陽について(滋賀県立米原高等学校)
昼食(50分)
セッション3
13:10 (9) 全天スカイモニターを用いた変光星アルゴルの観測(智辯学園和歌山高等学校)
13:25  (10) 小惑星(4106)Nadaの生徒による撮影と自作プラネタリウム30年の進化(私立灘高等学校・中学校)
13:40 (11) プラネタリウムの製作(兵庫県立舞子高等学校)
13:55 特別発表 (12) 暗い場所は周辺の夜空の明るさに影響するのか(愛知県一宮市立向山小学校 富田)
ポスター発表紹介 
14:10 ポスターのみの発表紹介4校(学校紹介を含む)
      P1 電波観測で捉えたしぶんぎ座流星群(神戸市立工業高等専門学校)3分
      P2 分光観測による活動銀河核の分類(奈良県立青翔高等学校)2分
      P3 分光観測によるSS433のジェットの変化(奈良県立青翔高等学校)2分
      P4 スペクトルに見る超新星残骸と惑星状星雲の違い(奈良県立青翔高等学校)2分
      発表のない学校の学校紹介(1校×1分=1分) 大阪市立東高等学校 
14:20 ポスターセッション  ポスター会場にて
15:40 会場(ホール)へ移動案内 
15:40 記念写真撮影   
15:45 特別講演「太陽系外惑星科学の現在と未来 〜私がこれから30年かけて取り組みたいこと〜」
      講師:大阪大学 松尾太郎 先生
      ご講演概要
系外惑星科学におけるゴールのひとつに、生命を育む環境の調査、生命の探査があります。私は、一次食と二次食による惑星の大気分光によって、その目的に迫ることを目指しています。その鍵になるのが数時間にわたって高安定に分光測光を実現することです。私たちはNASAとの共同研究において新しい技術やアイデアを積み重ねており、測光精度100万分の1という究極の精度を達成する装置コンセプトが完成に近づきつつあります。本講演では、これまでに発見されてきた系外惑星科学の現状を整理し、現在取り組んでいる2020年代のアメリカのDecadal Surveyの提案へ向けたNASAとの共同研究について紹介します。
16:45 閉会行事
16:55 解散

第7回高校生天文活動発表会 − 天文高校生集まれ!! - 実施要項

下記のように今年も高校生天文活動発表会を実施します。皆様のご参加をお待ちします。

日時:平成29年7月17日(月・海の日)午前10時から午後5時(受付9時半 より)

場所:大阪教育大学天王寺キャンパス 西館1階ホール
〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀町4-88
JR天王寺駅、地下鉄天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋駅下車、徒歩約10分
JR寺田町駅下車、徒歩5分

内容:高校生の天文関連活動や研究成果などの発表と交流

参加対象:高校生と顧問教員、指導者、保護者
※発表をする生徒・教員・保護者以外の参加も大歓迎です
定員:160名まで
参加費:無料

発表について:口頭発表(質疑を入れて12分、各校1件以内、 同じタイトルでのポスター発表が必須)、またはポスターのみの発表

特別講演:「太陽系外惑星科学の現在と未来 〜私がこれから30年かけて取り組みたいこと〜」
講師:大阪大学 宇宙地球科学専攻 松尾太郎 先生

主催:高校生天文活動発表会実行委員会、大阪教育大学
実行委員会代表:西村昌能(元京都府立洛東高校)
実行委員:成田 直(川西市立北陵小学校)、有本淳一(京都市立京都工学院高校)、 時政典孝(佐用町)、山田隆文(奈良県立青翔高校)、梅津寛明(大阪府立港高等学校)、 柳澤洋文(愛知淑徳中学校・高等学校)、野口 亮(尼崎市立武庫東小学校)、 松浦美波(富田林市立喜志西小学校)、松本 桂、福江 純、定金晃三(大阪教育大学)
後援(予定):日本天文学会、天文教育普及研究会、高校生天体観測ネットワーク(Astro-HS)

ホームページ http://quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/tenmon-hs/
問い合わせ先 tenmon-hs7@quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp

申し込み方法:下記を申込先まで電子メールでお知らせください。

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1:件名に「【天文高校生】」とお書きください。
2:学校名
3:指導者または保護者氏名
4:連絡先電話番号
5:連絡先電子メールアドレス(なるべくPC)
6:参加全生徒氏名(学年)
7:発表の有無  口頭+ポスター、ポスターのみ(複数の場合はコピーしてください。)
発表タイトル (         )
発表者(          )
8:予稿(A4紙1枚、ワード形式)。ポスターのみでもお願いします。申込時にメールに添付してください。予稿は事前にネット上で公開します。プリントしてご利用下さい。
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訂正:初出時に予稿の枚数が「A4紙2枚」と掲載されていましたが,正しくは「A4紙1枚」です.

申し込み締め切り:7月6日(木)または定員になり次第
お申込み・お問合せ:高校生天文活動発表会実行委員会(tenmon-hs7@quasar.cc.osaka-kyoiku.ac.jp)