Welcome to Jun's HP
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96/08/00開設(Version 1.0)◇
09/12更新(経歴一部暴露)◇
10/07更新(少し重くなった)◇
11/07更新◇
96/11/09緊急更新(サクラ大戦)◇
11/28更新(現代天文学史)◇12/08更新(GIFanime)
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トピックス/Topic
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横顔/Profile
仕様
★1956年2月3日出荷.ヘテロタイプB型.動作環境20℃〜30℃.
機能を強化する周辺機器:Game extension. Liquid fuel.
Women's accelerator board.
自画自賛のコーナー
★中肉中背でスレンダーなボディーに身を包み,
天文学の第一線で活躍していて,
アニメやSFが好きで,カラオケも唄え,
お酒も嗜み,きわどい話もできる,
女性にやさしい不惑のナイスミドル.
他人の冷静な目
★風が吹いたら飛んでしまいそうで,
天文学界のヤッチャンと呼ばれていて,
アニメイトに出入りするごっつアヤシイ,
歳も考えずに変な歌ばかり唄う,
ノンベでスケベなただの迷惑な中年.
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[趣味][研究]
[教育][普及]
[経歴]
趣味/Hobby
マンガ/アニメ★
アトム
で育った筋金入りのマンガ/アニメ好き.
アニメのマイベスト3を挙げれば,『うる星やつら』『機動戦士ガンダム』
『風の谷のナウシカ』『トップをねらえ!』だ.
(4つあるって? 3つに絞れなかったんだから,しゃーないやんけ)
最近(この1年ぐらいで)ちょっとよかったのを思いつくままに:
- 士郎正宗のマンガ(とくに『アップルシード』『攻殻機動隊』)★
普通のマニアよりはおそらくかなり遅ればせながら,
読み始めたら一気にのめり込んでしまった.
冬頃,WWWでネットサーフィンしていたときに,
あちこちのサイト(とくにアメリカ)で,いい絵があるなと思っていたら,
後で気づいたら士郎正宗の原画だ.
絵もいいけど,内容がポップで(マンガずれした人間にも)新鮮だった.
Comickersの95年秋号(SFのチカラ特集)もお薦め.
- 内田美奈子の『Boom Town』★
電脳空間に作られたヴァーチャルタウンBTで
活躍するデバッガーの話だが,いい.
この分野の先駆的SFである,
ヴァーナー・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』を彷彿とさせる.
ついでにいえば,チャールズ・プラット『バーチャライズド・マン』も必見.
- それにもちろんEVAちゃん★
残念なことに,『新世紀エヴァンゲリオン』は京都では放映されなかった
(仕方なく,去年は,アニメ雑誌やネットの情報だけでヒートアップしてた).
でもその分,VTRで長く楽しめている.
評価のわかれた最終話も,幸か不幸か見ずにすんでいる.
---春に神戸で開催された天文学会で,
何人もの知り合いが最終話の“ヒドサ”を言いに来たが,
天文の話は誰もしに来なかった.
-
神尾葉子『花より男子』★
去年ぐらいだったか内田有紀主演で映画になり,
最近はアニメ化もされたが(でも放映の時間帯が日曜日の朝ぁ!),
原作はとことん面白い.
10巻ぐらい出た頃にうっかり読み始めたら,もういけない,
結局,徹夜になってしまったことがある.
-
竹宮恵子『天馬の血族』★
徹夜といえば,こいつもそう.
竹宮恵子は,好きな作品が多いんだが,久しぶりに楽しめる作品だ.
うわぉう,やった!
- 聖 悠紀『超人ロック』★
何年ぶりだろう! あのロックが帰ってきた.
「ミラーリング」,『MEGU』に連載されてたやつが単行本になった.
続き,どんどん出て欲しい.
SF★
小学校の高学年から読み始めたSF
も好き.
SFのマイベスト3は,アシモフ『ファウンデーションシリーズ』,
小松左京『果しなき流れの果に』,光瀬龍『百億の昼と千億の夜』かな,
とりあえずは.
最近面白かったもの:
- やっぱりスティーヴン・バクスターの<ジーリーシリーズ>
『時間的無限大』『虚空のリング』など.
ワームホールタイムマシンとかグレートアトラクターとか,
最先端のコンセプトが目白押しで,
しかもただ用語だけを荒唐無稽に使ったのではなく,
あまり無理がない使い方をされていて,(イライラせずに)楽しめた.
- ディヴィッド・ブリンの『ガイア』もよかった.
マイクロブラックホールがガジェットとして出てくるのも興味深いが,
それ以上に,ブリンの作品は一気に読ませるものがある.
(バクスターがどちらかといえばアイデアのテンコ盛りなのに対し,
ブリンはアイデアはもちろんだがストーリーも重厚というのかな)
- アシモフの初期作品群『カリストの脅威』『ガニメデのクリスマス』
『母なる地球』は,作品本編よりも,
間に挟まっているアシモフのコメントを読むだけで十分価値がある.
- それからまだ読んでないけど,J.クレイマーの『重力の影』は期待大.
天文学★
これは,もともと好きだったものが,SFやSFアニメと相互作用し,
趣味が高じて実益を兼ねてしまったもの.
小学校のときに観望会で見た土星のワッカはいまだに目に焼き付いているし,
高校のときには地学部に在籍していて毎週末に流星観測していたが,
---その意味では一応は天文少年だったのか?---
あまり写真の方には走らなくて,ここだけの話,
天体写真の撮影はほとんどしたことがなかった.
(“学部の実験で教えたり,横尾武夫編『宇宙を観るI』では星野写真の章も
執筆してるじゃないか”って? いやまぁ,理屈はね,知ってんねん.)
で,この夏にゆえあってはじめてまともな天体写真(星野写真)を撮影したが,
なかなか美麗に写って感動した.
でも,京都の天がいかに明るいか,それに対し,
田舎の天がいかに綺麗かも,よくわかった.
オサケ★
お酒(とカラオケ)は嗜む程度.ほんとに.
(でも,たまに記憶が跳んでたりしてて,あれは結構コワイ.)
ビールは生,日本酒は吟醸系,焼酎はロック,ワインは白,
カクテルはウォッカベースが割と好き.
ミュージック★
最近よく聴く/唄うのは,
JUDY AND MARY(「DAY DREAM」とか「OVER DRIVE」),
桑田&ミスチル「奇跡の地球」,EVA「残酷な天使のテーゼ」あたり.
カラオケ行きたいよう.←どこが新しいねん.
荒井由美も悪くないけど,石川ひとみもよかったけど,
やっぱり三木聖子(字あってるっけ?)の『まちぶせ』が一番よかった.
でも懐かしくって,ついユーミン版を買ってしまった.
いまは<サクラ大戦>の主題歌『檄! 帝国華撃団』にはまっている.
はやくCDが出ないかな?
ゲーム★
大学院に入った頃にちょうどインベーダーが流行りで,
以来,アーケード,パソコン,ファミコン,スーファミ,
PS(プレイステーション),SS(セガサターン)に至るまで,
コンピュータゲームとは長いつき合いである.
最近(この1年ぐらい)で面白かったゲーム:
- 幻想水滸伝(PS)★
今年の正月にハマッテいた.
内容はオーソドックスなRPGだが,
PSのソフトではじめてグラフィック,ゲームバランスともに楽しめた.
- BIOHAZARD(PS)★
春休みに楽しんだ.リンク参照.パート2警察署編が待ち遠しい.
- DOOM(PS)★
ただただエーリアンを倒していく,この単純性がカタルシスだったりする.
でも日本製アニメの暴力シーンがどうのこうの言う国の割に,
こんなにグチャグチャにぶち殺してもいいのかなぁと思うのは,
ぼくだけだろうか?
- パンツァードラグーン(SS)★
SSはあまりいいソフトがないとも聞くが,
飛ぶ感覚やグラフィックスが綺麗でとてもよかった.
ツヴァイも,ちょっと易しくなったものの,よかった.
『ナウシカ』と何かを足して2で割ったようなソフトだと,どっかで読んだが,
それもまたよしである.
- 新世紀エヴァンゲリオン(SS)★
これをやるためにSSを買ったようなものだが,
VTRで本編を観てからと思い,忍の一字.
- OverBlood(PS)★
夏休みにやったが,だいたい評判通りのものだったと思う.
本来はもっと楽しめたはずだが,
BIOHAZARDを先にやっていたのが不幸だった.
でも,一カ所だけアイテムが見つからないところがあって,
ゲーム雑誌をチラと覗いてズルをした.
- エーリアントリロジー(PS)★
文字通り,シガニー・ウィーバー演ずるリプリーがヒロインの
『エーリアン』3部作をもとにしたゲーム.
コロニー(『2』の舞台,映画では一番面白かった),
刑務所惑星(『3』の舞台,映画はちょっとグロくてあまり好きじゃない),
母船(『1』の舞台,映画はやっぱり一番怖かった)の3つのセクションを,
エーリアンを倒しながらクリアしていくもの.
間に挟まるCGは,映画本編にそっくりで,ゲームをやってた時期に,
たまたまTVで『エーリアン2』を再放映してて懐かしかった.
リプリーのクローンが活躍する『4』もできるそうで,どうなるのだろう.
ゲーム自体は,かなり難しくって母船の途中で挫折したまま.
- クリーチャーショック(PS)★
エーリアントリロジー系のゲーム.
結構キモイ絵がぐりぐり動くのはいいんだけど.
コントローラーの反応のバランスが悪いなぁ.
- サクラ大戦(SS)★
最初のあたりをちょっと見ただけで,ごっつ面白そうだけど,
やってる暇がないよお.
12月にはE0とかルパンが出ちゃうのに,どーしよう.★
前評判につられて買ったのだが,期待をはるかに超えて,
これがごっつおもろい!
いままでやったセガサターンのゲーム中で最高に楽しめているので,
ホームページまで緊急更新してしまった.
舞台は架空の大正時代,高度な蒸気文明の華やかなりしころ,
帝都東京を揺るがしているのが悪の組織「黒之巣会」,
迎え撃つは政府直属の対降魔組織である帝国華撃団「花組」.
主人公は花撃団の隊員とともに光武を駆り帝都を守るのである.
各話で盛り上がるTV連続アニメ的な構成になっていて
(これはたっぷり時間のないゲーマーの立場としてもありがたい),
各話の基本構成はアドベンチャーモードとシミュレーションモードなのだが,
合間にアニメ(ふつうのアニメやCGもあり)やミニゲームなどがテンコ盛りで,
しかもそれらの組み合わせが絶妙(これはやってみないとわからない).
おまけにアイキャッチや次回予告までついている念の入れようだ.
アドベンチャーモードではストーリー展開がちゃんとあるので,
明らかに間違った選択をしてしまったときには,
ついリセットしてしまったりする.
キャラ設定も文句なしで,
“女神”とか“逮捕”とか少し知っている程度だったのだが,
一気に藤島アニメのファンになってしまいそう.
またさすが声優を起用しているだけあって,
声もキャラクターによく合っている.
実際,CD−ROM2枚組なので,重要場面では動きも声もビシバシ出る.
音楽も軽快でゲームの各場面にあっており,
ゲームミュージックとしては,ドラクエ以来の出来ではなかろうか
(オープニングのアニメ+主題歌だけでも一見の価値がある).
とにかく全体の構成や基本設定がしっかりしていて,
アニメとゲームが好きな人には堪えられない作品だと思う.
いまのところ第3話が終わった段階だが,CD−ROMはまだ一枚目で,
この先の展開が楽しみだ
(全部クリアしてももう一回やってしまうかもしれない).
うわ,今日,CD−ROMの2枚目をセットしたけど,
オープニングがちゃんと変えてあって,いきなりの感動モンだった.
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[経歴]
研究活動/Research
天文学の広大な(空間的には100億光年,時間的には150億年の時空におよぶ)
研究領域の中で,現在の主な研究対象は,
などである(具体的には各項目をみて欲しい).
このうち,とくに降着円盤に関連して,天文以外の
(すなわち天文についてはシロートの)研究者向けに書いた解説記事から,
をのっけておく.
なお,研究に関するスタンスとして,
を,参考までに.
論文リスト
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[経歴]
教育活動/Education
公式および非公式に開講している講義・実験・ゼミは,
- 『天文学II』学部3回生向け(後期)
- 『宇宙科学II』学部3回生向け(後期)
- 『地学実験』学部向け
- 『地学実験IV』学部向け
- 『地学野外実習』学部向け(集中)
- 『地学ゼミナール』いわゆる卒論のゼミ
- 『天文学特論』大学院向け
- 『大学院ゼミナール(名前違うかもしれん)』いわゆる大学院のゼミ
- 『ガンガンゼミ』主に天文に関する不定期のイレギュラーゼミ
- 『人生相談』女性向け,でも男しかこない(木曜夜のみ開講)ネタ持参が条件
あたり.
具体的な講義概要はこちらへ.
その他,教育に対する私見などについては,
をのっけておく(ベタ文でとても読めた代物じゃないけどね).
解説記事のリスト(これちょっと重い)
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普及活動/Popularization
本などの活字媒体,VTRやTVなどの映像媒体,
エドゥテイメントソフトやインターネットなどの電子媒体など
あらゆる媒体を使って,
専門である天文学を中心にしながらも広く科学全体にわたって,
一般への普及活動をしていかなければならない!
のはわかってんやけど…
本書くのはキライやないけどすごい大変やし,
講演会やTVみたいな人前の一発勝負はぜんぜんアカンし,
ソフト作るんは泥沼やし,だいたい,こんなとこまで,誰も読まへんやろし.
The way is steep and the goal is far away.
ad astra per aspera
ご意見募集中.
目で視る天文学(画質向上)
解説記事のリスト(これちょっと重い)
本のリスト
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[経歴]
経歴/Career
経歴はこちらへ.
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ご意見ご感想は,
e-mail:fukue@cc.osaka-kyoiku.ac.jp
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